華組 有村一美ブログ
華組 有村一美

有村一美

主婦

2人の息子たちも成人し、子育てもひと段落。

美味しいもの、素敵なもの、美しい暮らし。
エクラ世代だからこそ見えるものを大切に毎日を過ごせたら幸せです。

インスタグラムも宜しくお願いします。
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晩夏の京都

2017年8月23日
凛とした静寂の中で自分と向き合う。そしてミシュラン1つ星の老舗で京料理を。とっておきの場所を紹介します。
実家の用事を兼ねて京都に行ってきました。

最近の京都はどこも観光客でいっぱい。そんな中、京都に住む仲良し従姉妹のお薦めで行ったのが鷹ヶ峰にある曹洞宗の寺院「源光庵(げんこうあん)」です。
美しい北山杉が並ぶ山門から境内へ。
源光庵といえば有名なのが本堂にあるこの二つの窓。
「迷いの窓」と「悟りの窓」です。
四角は人間の逃れられない一生と生後老死の四苦八苦、そして丸は禅宗におけるありのままの自然の姿、つまり悟りの境地と大宇宙を表すそう。

2014年のJR東海「そうだ 京都、行こう。」のポスターやCMにもなったので、ご存知の方も多いかもしれません。夏の青紅葉も綺麗なのですが、紅葉の季節は窓の向こうに真っ赤に染まった紅葉が窓の向こうに映りそれはそれは美しいんです。
お庭は北山を借景とした枯山水。紅葉の季節は人で混みあう本堂も夏の午前中はとても静か。庭を眺めて座っているだけで心が落ち着きます。
煩悩でいっぱいの(!)日常生活の中、たまにはこうしてこういう場所で静かに考えてみるのもいいものですね。ちょっとは心がキレイになったかしら・・・(汗)。
そしてお昼は六角にある「懐石 瓢樹(かいせき ひょうき)」さんへ。
ここは店名をみてもわかるように、京都を代表する茶懐石の老舗「瓢亭(ひょうてい)」から暖簾分けされた由緒あるお店。でも瓢亭より気軽に美味しい京料理がいただけるのでお薦めです。
建物は京都画壇の有名画家の邸宅を改装した重要文化財にも指定されたもの。お部屋には書や生け花が飾られ、お庭をながめながら食事ができます。どこもかしこも手入れが行き届いていて、本当に素晴らしい。
いただいたのはお昼限定の「花遊膳(はなゆうぜん)」。漆塗りの箱に入れられた三段重です。
中からは賀茂茄子の田楽、生湯葉、鱧の落とし・・・と季節に合わせた京都ならではのお料理が美しく盛られて出てきます。そしてそして、ここ瓢樹さんでもあの有名な「瓢亭たまご」を味わうことができるんです。これは嬉しい♡
もちろんどれもとても美味しゅうございました。

立秋を過ぎたとはいえ、まだまだ暑い京都。
そんな中、今回は混雑や行列とは無縁でゆったりと堪能することができました。

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