霧島温泉で束の間の非日常を

初めての鹿児島は、空港から近い霧島温泉と霧島神宮に絞って濃厚な時間を満喫しました。
今日から5月。
新緑と初夏の陽射しが気持ちのよい季節ですね。

5月最初のブログは、先月縁あって初めて訪れた、鹿児島は霧島温泉のレポートです。
都合で1泊しかできないため、空港からほど近い霧島温泉を楽しむことに目的を定め、ゆっくりしました。

その際宿泊した素敵なお宿「明翠」の様子と、
パワースポットでも知られる霧島神宮の様子を写真とともにご紹介しますね。

霧島温泉の宿の庭の露天風呂ふたつ
自室?の庭に檜と岩風呂2種の露天風呂。
今回滞在先に選んだのは、鹿児島空港からタクシーでわずか20分足らず、開業して2年という
「四季の宿 明翠」。

敷地内に一歩入ると、よく手入れされた庭の花々が迎えてくれて、非日常空間へと瞬間移動です。
独立したヴィラタイプの各部屋(家?)が点在する敷地内の散歩もまた心安らぐ楽しい時間。
りんごの白い花
最初に出迎えてくれたのが、案内役のスタッフが大切に育てているという林檎の花。ほっこり♡
温泉宿明翠の敷地内の風景
一歩足を踏み入れると静かな異空間。 花の名がついた各部屋が各家のように並びます。
庭園内の白い紫陽花の花
綺麗な紫陽花も東京より少し早く満開でした。
庭園内の池の鯉たち
園内の小さな池には見事な鯉たちも。
どちらの部屋にも室内の内風呂と庭の露天風呂が完備されていて、露天風呂はなんと二種!という贅沢を堪能できます。
部屋ごとに様々なタイプの露天風呂が設られているのでどんなタイプになるかはお楽しみ。

もちろん、今回利用した一般室の他、少し広めの特別室、サウナ付き客室など、事前に部屋をある程度選択することもできます。

私達の泊まった部屋の露天風呂は、檜風呂と、植栽に囲まれた岩風呂。もちろん源泉掛け流しで24時間何度でも好きな時に温泉に浸かれます。

深夜に早朝に、誰にも気兼ねなく温泉に浸かれる至福…。

内風呂もガラス張りで庭を見渡せる広々としたもの。温泉好きにはたまらない宿です。
自室の露天風呂 岩風呂
自室の露天風呂ひとつ目はいつまでも浸かっていたい岩風呂。
檜風呂
自室露天風呂その2。大好きな檜風呂。
自宅(と言いたくなるような)自室での温泉三昧と、ご当地自慢の黒豚など美味しい食事を堪能した一泊二日を終え、見えなくなるまでずっと手を振り続けていて下さるフレンドリーなスタッフの方々に見送られながら名残り惜しくも宿を後にしたあとは、空港へ向かう前に、パワースポット霧島神宮へ🚕
霧島温泉で束の間の非日常を_1_8
霧島温泉で束の間の非日常を_1_9
人が写ってしまうので屋根から上のみで!青空に美しく映える神宮。
霧島温泉で束の間の非日常を_1_10
境内の新緑も目に眩しく。
霧島温泉で束の間の非日常を_1_11
神秘的なオーラを放つ大木。どんな歴史を見守ってきたのかな。
お天気にも恵まれ、青空の下、新緑が清々しく煌めく霧島神宮は本当に美しく神々しく。

都心にいると立ち止まって向き合う機会のあまりない樹齢の高い大木も、なぜこんなに惹かれるのだろうと思う何とも神秘的なオーラを放っていました。
霧島温泉で束の間の非日常を_1_12
飛行機の窓から見える桜島
機窓からゆっくり堪能した桜島の雄姿。
そして、鹿児島に行ったら観ずには帰れぬ桜島!
かろうじて霧島神宮の展望台から遠くに観ましたが、帰りの機内で窓に顔を貼り付けるようにして見つめ続けた桜島のほうが瞼の裏に焼き付きました!やはりなんとも言えない雄々しき神々しさが宿る雄姿でした。

駆け足の鹿児島一泊旅行でしたが、温泉三昧と霧島神宮に絞ったことで、気持ちはゆったり、十分にリフレッシュできた春の旅でした。
Hina

Hina

夫と愛犬と都内に在住。「日々の暮らしにときめきを」の視点から、ジャンルを問わずマイペースに楽しく発信していきたいと思います。

What's New

Feature
Ranking
Follow Us