✳映画部屋✳ 暑〜い夏はホラーにサスペンス!背筋凍る3本。

ねね子映画部屋④ 夏はやっぱりホラー映画でしょう! 猛暑が続く真夏の夜は、 怖〜い映画で背筋を寒くしてみませんか?
ホラー映画は嫌いじゃないので、よく観るのですが、飛び上がったり声を上げたり、何か来そうだな……って場面では、目を覆った指の隙間から、ビクビクしながら観るという、臆病者ねね子です。
だけどホラーもサスペンスも、スリラー、ミステリーも、やめられないのです。夏は特に、観たくなっちゃいますね〜。

今回の映画部屋、まずはこちら。

「箪笥」
2003年の韓国映画。キム・ジウン監督作品。
怖くて複雑怪奇、話題になったので、「知ってる!」という人たくさんいらっしゃるかと思います。
箪笥 映画チラシ
「ははぁ、そういうことだったのか!!」と、まんまと術中にはまった気分。
2009年に「ゲスト」というタイトルで、ハリウッドでリメイクされましたが、日本未公開のビデオスルーでした。
リメイクもおもしろかったけれど、やはり韓国のオリジナルが、じとーっと暗く湿った雰囲気で、怖かった!

そして、こちら。
「ポゼッション」
2013年の映画。
同じタイトルで、1981年イザベル・アジャーニ主演の、かなりぶっ飛んだカルト作品もありましたが、あちらではなく、少女が主人公のほうの映画。
製作に「死霊のはらわた」シリーズのサム・ライミが名を連ねているので、期待は裏切りません。
ポゼッション
ポゼッション別チラシ
映画チラシを見てわかるように、とにかく怖いんですよ〜。
そして、主演のナターシャ・カリスちゃんが可愛い。でも恐ろしい。
……ガレージセールのアンティークには手を出さないようにしよう、と思った映画でした。

最後は、スティーヴン・キング原作、じわじわと怖さが迫る、2004年のジョニー・デップ主演映画。

「シークレット ウインドウ」
「シザー・ハンズ」の頃から大好きなジョニー・デップが、アラフォーの頃の作品。
若さと中年の入り口の色気が混在してきたあたりで、目が離せないほど素敵。その色気ゆえか、怖さも倍増。
シークレットウインドウ
タガが外れて狂気の世界に入ってしまったら、もう戻れないんだろうか……やはり幽霊や悪魔よりも、人間が1番怖い、と「羊たちの沈黙」を観たときと同じことを思いました。

以上3本、お暇なときに何か映画でも……と思ったら、ぜひどうぞ。
怖いのが苦手な人は、手を出したらいけませんよ〜。
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ねね子

ねね子

秋田県在住。パートナー経営の地域密着型飲食店をお手伝い。映画大好き。猫がいれば幸せ。読書、スキンケア、天然石、イヤーカフにイヤリング、その他好きなものをあれこれ発信したいです。

Instagram:kate.wate.movies

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