奇跡の清流(高知・仁淀川)へ、仁淀ブルー(にこ淵)を求めて♡

奇跡の清流と呼ばれる高知県の仁淀川。仁淀ブルーとも呼ばれる神秘的なスポットへ観光に行ってきました。高知の美味しい物と合わせてご紹介致します。
こんにちは!

takakoです。


家族3人の予定が珍しく合った日に高知県へ行ってきました。

その場所は、奇跡の清流と呼ばれる仁淀川。時間や場所によって、エメラルドグリーンにもターコイズブルーにも見えると言われており、ここで見える独特の青は「仁淀ブルー」と呼ばれているそうです。

大阪から高知。
本来なら一泊で行きたい所ですが、息子も中学生になり部活や友達との約束もあり、なかなか家族が揃える日がなかったんです。
ぽっかり1日だけ3人の予定が合った!
よーし!3人で出かけよう!と、いうことで、急遽決まった高知行き。高知といえば鰹のタタキ。どうせなら美味しい物もたくさん食べに行こ。と、いうことで朝早く車で出発しました!
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大阪からの高知行きは、淡路島を通って四国へ渡ります。この日は、とーってもお天気が良くて快晴。
ラッキーなことに渋滞もなく、四国へと向かうことができました。
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おやつはこれ! さつまいもチップス!さつまいもの甘さだけで、とっても美味しかったです♡
渋滞を避けて現地に着きたかったので、早めのお昼はサクッとインターチェンジで。
主人と息子は徳島ラーメン。私は何故かカツカレー。
息子にも何故ここでカレー⁈と突っ込まれましたけど、なんか美味しそうに見えたのでね。

そしたら、このカツカレー。大当たり!
揚げたて熱々カツが絶品のカツカレー。
徳島ラーメンも、少し濃いめの濃厚なお味で美味しかった!
我が家からわりと近い場所にある、徳島ラーメンのお店【東大】に似た濃厚なお味で息子も大喜び。
インターチェンジとはいえ、それぞれのクオリティーが高くて、とっても得した気分になりました♪

観光も楽しみですが、グルメも楽しみたい。
これは幸先いい!
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走ること約4時間半。
高知県のほぼ中心を流れる仁淀川に、その水の青さから仁淀ブルーと呼ばれるポイントが3ヶ所あるんです。
今回私達が向かったのは、その中の一つ【にこ淵】

秘境とも呼べる少し山奥に位置していますが、多くの観光客の方がいらっしゃいました。
道路脇から、約50メートル下った先にある滝。
滝までの道のりは今は整備されていて、金属の階段で下れるんですが、これがまたなかなかの急な坂道なんです。往復するとわりと足が痛い!
人も多い日だったので、滝に辿り着くまでなかなかの時間が掛かりました。
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ゆっくり下っているうちに、木々の間から少しずつ見えてくるブルーの水!これだ、これだ!と息子も興奮気味でした。もちろん私も!
すでにここからも、透き通るような青さが眩しかったです。

ちなみに、このにこ淵は元々は水神様の化身の大蛇が住む神聖な場所として、地元の方々は決して近寄らなかったそうです。数十年前までは誰も訪れないひっそりとした場所だったらしいですが、今はSNSが普及した為に、年々観光客の方が増えてきた場所だと地元の方にお聞きしました。
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着いたーーー!


日本一水が綺麗な川といわれるだけあって、場所や光の加減で青にも緑にも見える不思議な色合い。キラキラ輝いてため息が出るぐらい、とても美しかったです。
ゴロゴロ石がたくさんあって水辺まで下りていけますが、石も白くて水の透明度も素晴らしかったです。

ちなみにこの写真、加工無しです。
撮る場所やその時の光の加減で、それぞれ色が違って見える写真が撮れました。

本来1番美しく青く輝くといわれるシーズンは、8月中旬から1月頃だそうです。
今の時期でもこんなに綺麗なのに、トップシーズンの青さはどれほど美しいのでしょう。
これはまた絶対に見に来たい場所になりました。

滝の音に癒されて、スッーと冷たい空気が気持ちよかったぁ。自然の中で心穏やかになれる、そんな場所でした。
しばらくその場でのんびりしつつ、心も体もリフレッシュした時間になりました。

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この仁淀ブルーと呼ばれるポイントは、にこ淵以外に
安居渓谷、中津渓谷があります。
次はトップシーズンに、他の場所へも訪れてみたいです。

さてさて、お次はお楽しみの高知グルメ。
高知といえば鰹のタタキですよね。何年か前に家族で高知に来たことがあるんです。その時は、2泊3日で訪れたので桂浜や記念館など坂本龍馬ゆかりの場所を巡り、高知グルメをひたすら堪能しました。

その時に行った、藁焼き屋へ行こうと思ったんですが閉店時間が早く、、、この日は間に合わなかったんです。
なので、地元の方にお聞きしてオススメのお店を教えて頂きました。
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高知名物、塩タタキ
高知といえばカツオのタタキ。それも塩タタキ!
これこれーーー、にんにくとネギで頂く分厚いカツオ!
新鮮そのもの、臭みは一切ありません。
やっぱり美味しい〜。私、カツオのタタキは以前は苦手だったんです。でも、前に高知に来た時にあまりにも新鮮で美味しいカツオに出会って、それから大好物になりました。でもやっぱり、関西で食べるのとは違いますね。家族全員大好きなので、美味しくてお代わりです。

こちらのお店は、それ以外にも地元の素材をふんだんに使ったお料理が多く、お店の方にオススメをお聞きしてたくさん頂きました。
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ドロメ
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あおさの天ぷら
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名前忘れちゃったけど、高知名物のお魚らしい、、、
お料理の写真は一部ですが、どれも素材が新鮮なので甘みもあって美味しかったです。
印象的だったのは、高知では生しらすのことを「ドロメ」と呼ぶんですね。
知らなかった〜。ポン酢でも美味しいらしいですが、ここは高知。『ぬた」で頂きました。土佐ぬた、とも呼ばれるようですよ。

あとは、あおさの天ぷら。これも必ず皆さん注文されるらしい。もちろん私達も♪

お店の方に、いろいろお聞きして楽しいお食事の時間を過ごさせて頂きました。
これも旅のお楽しみの1つですよね。

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余談ですがすぐ近くにあったこちらのお店。
なんや、なんや。
anyway 三丁目の夕日って。

always じゃないやーーーん!って誰もがツッコミたくなるお店!
めっちゃ入ってみたかったけど、並んで待っている方もいたので、この日は断念しました。ノスタルジック居酒屋だって。なんやろ。気になるわぁ〜。
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満腹になったので、少し高知の街をブラブラ。所々でお土産を買ったり、観光スポットの1つ【はりまや橋】へ
え?ちいさっ!

ってなりません⁈
私達も以前来た時に、驚いたんですが、、、
この赤い橋は観光向けに縮小したもので、本物のはりまや橋は、すぐ隣にある20mほどの石橋の方です。
そりゃね、そりゃそーだよね。
でも、この場所で記念写真撮られる方が多いので、しっかり観光スポットですよね。
と、いうことで私も。

そんなこんなで、高知を後にする時間になりました。
運良く帰りも大きな渋滞はなく、わりとスムーズに帰宅。夜中になりましたけどね。この日は長い車移動だったので、シワにになりにくい柔らかいデニム生地のワンピースで。形が綺麗なので、とーってもお気に入りです。そして楽ちんなのもドライブコーデのポイントですね。

家族3人が揃えるお休みも以前より少なくなりましたが、こうやって時間を見つけて家族で遠出できた幸せな日になりました。

高知にはまだまだ魅力的なスポットが沢山あるので、またゆっくり訪れたいです。
仁淀ブルー、是非一度見に行ってみてくださいね!


最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
では、では、また。
takako

takako

大阪市在住。夫と息子の3人家族です。食べ歩き、カフェ巡り、神社仏閣巡り、スポーツ観戦が大好きです。自分の【楽しい】と感じた事、関西のオススメの場所など写真を中心にお伝え致します。

Instagram:ruimakana

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