-
【富岡佳子のドライブスタイル5選】軽やかに、自由に。車もおしゃれも私らしく
おしゃれが自分自身を表現するように、「私らしさ」というスタンダードで見極めた車となら、何げない日常のシーンがドラマティックに、彩り豊かになるもの。クラフツマンシップが随所に光るラグジュアリーカー、最新のSUV、そしてコンパクトカーなど、最愛の車と心地いいマイスタイルで、街に映える女性に。
50代“自分のための”愛車探し。モータージャーナリストまるも亜希子がすすめる「恋するクルマ選び」【50代からの車選び #3】
まるも亜希子/カーライフ・ジャーナリスト
「好き」と感じる心に素直になっていい!
50代からの「恋するクルマ選び」のすすめ
「素敵な靴は、あなたを素敵な場所へと連れて行ってくれる」とは、フランスに伝わる有名な言葉です。25年以上の取材経験を通じて、これは愛車にも当てはまる言葉だと実感しています。一目惚れしたクルマを思い切って購入したら、新たな出逢いに恵まれ、出かける場所が増え、気がついたら思いもよらなかった自分に生まれ変わったようだと、笑顔を輝かせながら愛車の話をしてくれる女性を数えきれないほど見てきました。
クルマは移動できるプライベート空間でありながら、完全に区切られてはおらず半分はパブリックな空間でもあります。素敵な愛車に乗ると、人は自然と服装や美容、指先の所作ひとつにまで気を遣うようになり、そのうちに生き生きとしてくることが多いと感じます。それはきっと、自分の心が惹かれるままに選んだクルマに恋をしているからではないでしょうか。
全体のデザイン、ヘッドライトの形、ボディの色、エンジンやウインカーの音。クルマに恋する理由はなんでもいいのです。今こそ、「好き」と感じる心に素直に耳を傾けてクルマを見直してみませんか。素敵な愛車は、きっとあなたを素敵な場所へと連れて行ってくれると信じて。
かっこよさがとまらない!50代が選ぶべき「恋するクルマ」5選
進化し続ける名車の最新型
1. ポルシェ911
ハリウッドスターやプロアスリートなど、ポルシェ愛を表明している著名人が多いのは、スポーツカーとして普遍の哲学を持ちながら、止まることなく常に進化を続ける姿に魅了されているからでしょう。予約受注が開始されたばかりの最新911もまた、ひと目でポルシェとわかるデザインながらも大きくエアロダイナミクスを向上し、フルデジタルコクピットやコネクティビティで利便性を増したインテリア、磨き上げられた走行性能で新しい世界を手にしています。
Apple CarPlayと連携することで、車両機能の音声操作が可能となり、スマホの非接触充電と冷却機能も装備。ポルシェらしい伝統的な水平対向エンジンのサウンドに包まれながら、デジタル機能でスマートなドライブが楽しめるのが最新911です。
ポルシェ911
ボディサイズ:全長4542×全幅1852×全高-mm
パワートレーン:3.0L 水平対向6気筒ツインターボ(ガソリンエンジン)
乗車定員:2〜4名 燃費:-
価格:16,940,000円〜
ドライバーの直感的で素早い操作性を叶え、刺激的にも優雅にも過ごせる室内は、2人乗りが基本設計ですが4人乗りに変更することも可能です。
どんな時もあなたを守ってくれる「騎士」
2. レンジローバー スポーツ
世界中のあらゆる悪路と極限状態を走り抜くための、タフな骨格とシャシー、最新テクノロジー。レンジローバーには、75年にわたる4×4一筋の歴史と実績が結集しています。それでいて、どこから見ても高貴で凛とした美しさを感じさせるスタイリング。たとえ嵐が訪れようとも、この内側にいれば大丈夫と思わせてくれる、騎士のような存在かもしれません。
サステナビリティに配慮したノンレザー新素材も用意されたインテリアは、モダンラグジュアリーを追求した空間。暑くても寒くても、一貫した操作性の良さを提供してくれる運転席は、高いアイポイントで視界が開け、安定感抜群の走りでロングドライブも快適そのもの。いつしか、ドアを閉めればホッとするような大切な場所になることでしょう。
レンジローバー スポーツ
ボディサイズ:全長4946×全幅2209×全高1820mm
パワートレーン:3.0L 直列6気筒ディーゼルターボ(マイルドハイブリッド)
乗車定員:5名 燃費:11.3km/L(WLTCモード)
価格:12,210,000円~
レンジローバーと比べてボディサイズが少しだけスマートなSPORTは、ガソリンとディーゼルのマイルドハイブリッド、プラグインハイブリッドが用意されています。
できるだけじゃない!ユーモアも備わったEV車
3. テスラModel3
持続可能な社会への移行を加速することをミッションに掲げるテスラのEVの中で、トライしやすい価格とサイズ感で人気のModel3。発進からわずか3.1秒で100km/hに達する速さを誇るグレード「パフォーマンス」も追加され、速さや走行距離、価格などの好みに応じた選択肢が広がりました。大きなディスプレイのほかはほとんどスイッチなどのないすっきりとしたインテリアや、充電中に楽しめる豊富なエンターテインメント機能にはユーモアもいっぱい。テスラ専用の急速充電器であるスーパーチャージャーを使えば、わずか15分で280km以上の走行が可能。走行中の車内の静かさや、ミリ秒単位で車両の安定性を制御することによる乗り心地の良さも魅力的です。
テスラModel3
ボディサイズ:全長4720×全幅1850×全高1441mm
航続距離:573km〜
乗車定員:5名 燃費:-
価格:5,313,000円~
ペットを車内で安全快適に留守番させておける「ドッグ・モード」は愛犬家にも嬉しい機能です。
スーパーカーを乗りこなす喜びが私のもの
4. マクラーレンGTS
環境とドライバーの腕前が許せば、とてつもない速さを誇るスーパーカーでありながら、快適に安全にロングツーリングが楽しめる設計となっているモデルがマクラーレンGTSです。レーシングDNAを受け継いだ超軽量かつ強度の高いボディと、4.0LのV8ツインターボエンジンによって引き出される走行フィールは、もはや異次元。最高速は326km/hにも達しますが、60km/hで走っても爽快感が味わえることに驚き、新たな世界を知ることができるでしょう。車両リフト機能があり、地上高が110mmから130mmに変えられるので、段差などがあっても気を遣わない実用性も兼ね備えています。
マクラーレンGTS
ボディサイズ:全長4683×全幅2045×全高1213mm
パワートレイン:4.0L V型8気筒ツインターボ(ガソリンエンジン)
乗車定員:2名 燃費:11.9L/100km
価格:29,700,000円
全面ガラス張りの電動テールゲートでアクセスできる後方のラゲッジスペースは420L、ノーズの収納スペースは150Lと大容量。
クーペとオープンが選べる英国のスタイリッシュカー
5. アストンマーティンDB12 Volante
誰もが憧れるスーパーカーというだけでなく、イギリスでもっとも権威のあるビジネス表彰である英国国王賞を受賞し、ハンドクラフトと最先端テクノロジーを融合させたウルトラ・ラグジュアリーなレザーインテリアにも注目が集まるアストンマーティン。DB12はクーペモデルとVolanteと呼ばれるオープンモデルがあり、どちらも機能美と伝統に裏付けされた美しいスタイリングが目を惹きます。運転席に座ると、ショルダーライン下にまで達する高いセンターコンソールが特徴的で、ボディに包まれているかのよう。走り出せば、心を震わすサウンドと予想外にしなやかな乗り心地にすっかり虜になること間違いなしです。
アストンマーティンDB12 Volante
ボディサイズ:全長4725×全幅2135×全高1295mm
パワートレイン:4.0L V型8気筒ツインターボ
乗車定員:2+2名 燃費:-
価格:32,900,000円
タッチ操作のディスプレイをはじめ、スイッチ類が機能的に並ぶセンターコンソール。ややタイトながら後席も備わります。
-
50代"自分のための"愛車の選び方。今、選ぶべきおすすめの車をモータージャーナリスト まるも亜希子が指南!【50代からの車選び #2】
「子どもの乗せやすさを考えてワゴン一択」、「夫が選んだ車になんとなく」――。人生も後半戦に入り、あと何年車を運転できるのかを考えたら、「自分が好きな車に乗りたい!」という気持ちがあふれてくるのも当然。アラフィー世代のモータージャーナリスト、まるも亜希子さんによる車選び指南。Part2はおしゃれさ、使いやすさ、趣味を強力サポートなど、私たちのワクワク感を刺激する5台を教えてもらった。
-
50代におすすめの電気自動車5選。購入する際におさえておきたいポイントや最新事情をプロが伝授【50代からの車選び #1】
「自信をもって運転できるのもあと何年…?」。そんなことを考えはじめる50代は今までとは違う視点で車を選ぶことも増えてきそう。地球環境を考えて「電気自動車がよさそう」とも思うけれど、「我が家でも充電できる?」「ガソリン車と違う動作はある?」など疑問や不安もつきない。そこで、今回はアラフィーのモータージャーナリスト、まるも亜希子さんに私たち50代女性におすすめのモデル、また、最新の電気自動車事情についてうかがった。
What's New
-
バーチャルドライブ体験も楽しめる「ボルボ スタジオ トーキョー」【車から始まる新しい世界を体感】
自動車ブランドが手がけるカフェやダイニングでくつろぎながら、車の新しい世界を体感! 今回は、ボルボの本拠地であるスウェーデンの文化や雰囲気を感じることができる「ボルボ スタジオ トーキョー」を紹介。
車・家電
2024年11月6日
-
“和”の心がこめられた食事やスイーツに舌鼓「レクサスミーツ」のカフェラウンジ【車から始まる新しい世界を体感】
今話題の“車を売らない”ショールームや世界観を体感できるブランドスペース。カフェやラウンジでくつろぎながら、そのブランドの歩みやフィロソフィーを感じ取ることができる。今回は、日本が誇る高級車ブランド・レクサスのカフェラウンジ「レクサスミーツ」を紹介。
車・家電
2024年11月5日
-
麻布台ヒルズに誕生!「フロイデ・バイ・ビーエムダブリュー」でBMWの世界観を味わう【車から始まる新しい世界を体感】
都心に増えつつある、“車を売らない”ショールームや世界観を体感できるブランドスペース。麻布台ヒルズに誕生した、BMW初となるアパレルショップやカフェ&バーなどが融合したブランドの体験ストアを紹介。
車・家電
2024年11月4日
-
レクサスの2大人気SUV「RXとNX」に連続で乗ってみた!その違いとは?【マダムの“ぐっとくるクルマ”試乗 vol.3】
「カッコいい車だなあ」とずっと気になっていたLEXUS(レクサス)のSUV。「あの色も素敵」、「あのデザインも……」と見ているうちに、どうやら何種類もあるということに気がついた編集J(エクラ車担当)。何から試乗したらいいかわからない私のような人のために、都内で特に売れている2台をご紹介いただきました。
車・家電
2024年10月31日
-
フォルクスワーゲン、新型「T-Cross」は街乗りにおすすめ!【マダムの“ぐっとくるクルマ”試乗 vol.2】
エクラ世代が気になるクルマ、話題のクルマに乗ってみるweb連載。今回はエクラ編集部イチのクルマ好き編集Jが、リアル50代の目線で、フォルクスワーゲンの人気車、新型「T-Cross」に試乗!
車・家電
2024年10月3日
-
-
-
-
【50代が今、身につけたい一生ものの腕時計13選】カルティエやピアジェ、ブレゲなど選ぶべきタイプはこの3タイプ!
時間がもつ“重み”がぐっと増してくる50代。「50代こそ運命の腕時計との出会いを模索すべき時」と語るスタイリスト・伊藤美佐季さんが、ジュエリーに匹敵するほどのたたずまいをもつ“美しきタイムピース”をセレクト。
-
50代におすすめのファッションアイテム
人気ファッションアイテムを厳選してご紹介
-
イヴルルド遙華の12星座占い
毎月更新の12星座占い。大注目の開運ランキングも必見!
-
【ZARA】トレンドおしゃれコーデ
50代はどう着こなす?読者モデル 華組コーデ集
-
50代に必要なのは即効性のあるコスメ
閉経してからキレイになる人は何が違う?
-
シワ・たるみケアは毎日のお手入れから
ドモホルンリンクルの[基本4点]無料お試しセットはこちらから
-
一度は泊まりたい!高級ホテル・旅館
日常を忘れて至福のときが過ごせる極上の旅へ
-
コラーゲンを贅沢配合!大人肌に潤いとハリを
再春館製薬所の最新クリーム、美活肌エキスでエイジングケアを体感
-
エクラ公式通販の人気アイテムランキング
もう迷わない!50代が買うべき旬の服
-
【ユニクロ・GU】プチプラ高見えコーデ
真似したい!読者モデル 華組の着こなし集
-
大人のためのヘアスタイル・髪型カタログ
髪のお悩み解決!若々しく見えるヘアスタイル
-
抜群にこなれたスニーカースタイル
おしゃれな50代はスニーカーをどう履く?
-
50代を若々しく、あか抜けて見せる「冬のショートヘア」24選
おしゃれで若々しく見せたい!50代のショートヘアは前髪ありでもなしでも「生え際」が見えると老けて見えるから気をつけたい。冬のおしゃれは顔回りにボリュームが出るからショートヘアはすっきり見えて小顔効果も。
-
2025年初詣ならここへ行こう!全国パワースポット神社8選&知っておくべき参拝のルール【水晶玉子の開運!パワースポット案内 vol.4】
「初詣をただの習慣だとか思わないでくださいね」と水晶玉子さん。年の最初に厳かな気持ちで祈るのは大切なことだそう。2025年、パワーをもらえるすごい開運神社をご紹介。吉方位にある神社なら、パワーも倍増!
-
「おしゃれな人!」と思われる50代に似合うショートヘアのヘアレンジ
50代に人気のショートヘアは、スタイリング次第で自由自在に印象を変えられる!前髪の分け方やアイロンで毛先をアレンジしたり、パーマ風に巻き髪にするだけで気分や服装に合わせてアレンジして。
-
【気温12度の服装】日中の気温が12度の時の最適な服装は?40代50代におすすめのコーディネート6選
日中の気温が12度の日は何を着ればいい?服装のポイントや40代50代におすすめのコーディネートをご紹介。今回は、気温12度に最適なニットとワンピースのおすすめコーディネートをご紹介します。
-
【50代に似合う冬のスカートコーデ】総レースのスカートはレザージャケットでコントラストをつけて
大人はスカートを“かっこよく”はく。その決め手は、「知性と色気」を気高く共鳴させること。レースのスカートを選ぶなら、レザージャケットを合わせて強めのコントラストを。