年始は鍋で身も心も温まる! 豆乳、酒かす、納豆などを使った優しい味わいの“絶品鍋”五選

2018年1月10日
eclat2月号では、体をじんわり温める“絶品鍋”をご紹介。豆乳、酒かすを使ったヘルシー鍋や、残り野菜でできるひとり鍋にもぴったりなメニューで、年始から気分もほっこり。

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1.豆腐とアサリの豆乳鍋

台湾の朝ごはんのイメージの鍋。
豆腐の中までしっかり温めるのがコツ。ラー油の辛味でメリハリをつけて。

【材料(2 人分)】
絹ごし豆腐.......................... 1丁
アサリ.................................200g
【A】
豆乳............................300㎖
だし............................200㎖
薄口しょうゆ.......小さじ1/3

ごま油.................................適量
ラー油、塩(好みで)....... 各少々

【作り方】
❶アサリは砂抜きをし、殻ごとよく洗う。
❷土鍋にAと丸ごとの絹ごし豆腐を入れ、アサリを加えて中火にかける。アサリの口が開いて、豆腐が温まるまで煮る。
❸豆腐を大きいスプーンなどでくずし、ごま油を少し回しかける。好みでラー油と塩をつけていただく。
2.酒かす白味噌豚しゃぶ鍋

山いもをおろして煮たつるんとした食感と、酒かす、白味噌の風味が相性抜群!しゃぶしゃぶの肉も軟らかく仕上がる。

【材料(2〜3 人分)】
豚肉(しゃぶしゃぶ用).............................300g
きゅうりの古漬け(または白菜の古漬け、ザーサイなど)............80g
長ねぎ........................1本
せり.......................... 適量
山いも...................... 適量
酒かす........................60g
白味噌.......................40g
【A】
だし................. 800㎖
酒.................大さじ2

【作り方】
❶きゅうりの古漬けは小口切り、ねぎは斜め薄切り、せりはザク切りにする。山いもは皮をむいてすりおろす。
❷酒かすと白味噌は合わせて器に入れ、蒸し器で蒸して(またはラップをして電子レンジで温めて)軟らかくし、混ぜておく。
❸鍋に②とAを入れて温め、古漬け、ねぎを加えて煮る。山いもを2口大くらいの大きさのスプーンですくって入れ、固まるまで温める。
❹③に各自が豚肉とせりを入れ、しゃぶしゃぶしていただく。

3.残り野菜と卵の鍋

自分のために買い物に出たくない日。冷蔵庫の残り野菜を味噌とオリーブオイル使いで、ぐっとランクアップ!

【材料(1 人分)】
玉ねぎ........................... 1/2個
じゃがいも........................ 1 個
卵...................................... 1 個
酒................................大さじ2
味噌.................................適量
オリーブオイル...........大さじ1
水............................ 1½カップ
からし..............................適量

【作り方】
❶玉ねぎ、じゃがいもの皮をむく。じゃがいもはひと口大の乱切りにし、鍋に入れて水と酒を注ぎ、中火にかける。煮立ったら弱火にして蓋をし、7〜8分煮る。
❷玉ねぎはスライサーで薄切りにする。①に加えてしんなりするまで煮たら、味噌を入れて溶き、卵を割り入れ、半熟になるまで火を通す。
❸オリーブオイルを加えて、好みでからしを添える。

4.豆腐、ねぎ、納豆の鍋

体によいものを食べたいときはこれを作ります。大豆タンパクやカルシウムたっぷりですよ!

【材料(1 人分)】
木綿豆腐........... 1/2丁(150g)
長ねぎの斜め薄切り......1本分
納豆........................... 1パック
桜エビ............................. 10尾
酒................................大さじ1
しょうゆ......................大さじ1
ごま油........................ 小さじ1
水............................... 1カップ

【作り方】
❶木綿豆腐はひと口大に切る。
❷鍋に水、酒、桜エビを入れて中火にかける。煮立ったら弱火にし、蓋をして5分煮る。①を加えてさらに5分煮る。ねぎをのせて、しんなりしはじめたら納豆をのせて、しょうゆを加える。ごま油をたらし、香りをつける。
5.大根とごまめ、梅干しの鍋

梅干しの塩分で味が決まるので、必ず味見をして。ごまめは炒めることでくさみがとれる。

材料(1 人分)
大根............................5㎝長さ
ごまめ........................ 1カップ
青ねぎの青い部分
 ............................4〜5本分
梅干し............................... 2 個
水............................... 2カップ
酒................................大さじ3
昆布.....................3㎝角を2 枚
赤とうがらしのみじん切り
 .....................................適量
ごま油.........................大さじ1

【作り方】
❶大根は皮をむき、千六本(太めのせん切り)に切る。フライパンにごま油とごまめを入れて中火でさっと炒める。梅干しはたたく(種はとっておく)。青ねぎは斜め薄切りにする。
❷鍋に水、昆布、梅干しの種を加え、沸いたら酒を加える。梅干しの果肉を加えて煮立てる。ごまめを加えて沸いたら、大根を入れて火を止め、青ねぎをのせ、赤とうがらしをふる。

【Memo】
ごまめは片口イワシの幼魚の乾燥品で、田作りともいう。
教えてくれたのは…

冷水希三子さん
料理家・フードコーディネーター。近著に『さっと煮サラダ』(グラフィック社)。http://kimiko-hiyamizu.com

ウー・ウェンさん
北京生まれ。中国の文化や暮らしの知恵を幅広く紹介。素材の持ち味を引き出したシンプルなレシピが大好評。

松田美智子さん
日本の食材を大切にした季節感あふれる家庭料理を大切にする。使い手の発想で作ったオリジナル土鍋が大好評。

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