50代にこそ読んで欲しい、エクラセレクトのコミックエッセイ 五選

2018年6月25日
仕事、家族、人間関係や健康の悩みなど、さまざまな経験をしてきた50代。エクラ世代の漫画好きたちがおすすめする、笑って泣けるコミックエッセイをぜひ読んでみて。

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1.『かくかくしかじか 5』
人気漫画家・東村アキコさんの自伝的物語。生きる道を模索する若き日の様子が、過去の自分と重なって懐かしい気持ち半分、今もがんばりたいと熱い気持ち半分。前に進みたいすべての人の原動力に。(中田さん)

東村アキコ (集英社 ¥743)
2.『ミュージアムの女』
岐阜県美術館で実際に監視係をしている作者が、猫を擬人化して語る"監視係あるある"。その視点や切り口のすばらしさもさることながら、今まで知らなかった美術館のお仕事が見えてくるのがとても楽しい! (田中さん)

宇佐江みつこ (KADOKAWA ¥1,200)
3.『大家さんと僕』
家族にかぎらない「誰か」と、違いを超えて心を通わせることの美しさ。優しき中年の「僕」を通して老親との付き合い方を、また、矜持がありつつも柔らかい「大家さん」に老後の生き方も学べる。ひとりを選んだ人、ひとりになった人、いつかひとりになるすべての人に。(門倉さん)

矢部太郎 (新潮社 ¥1,000)
4.『伊藤潤二の猫日記 よん&むー』
新妻のいいなりに新居で猫を飼うことになった悲喜こもごも。確かにホラーとギャグは紙一重。"怖かわいい"絵柄が、なぜか猫によく合うんです! ホラー漫画家として名高い作者の猫漫画の傑作。(福田さん)

伊藤潤二 (講談社 ¥648)
5. 『ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!』
心を惹かれたのは、病気を通して成長していく家族の姿。本人の心の機微、両親や親族の皆さんの支える姿、精神的葛藤などがユーモアを交えて繊細に描かれています。人に話せない閉塞感の突破口に。(渡邊さん)

たむらあやこ (講談社 ¥570)
おすすめしてくれた、漫画LOVERSのみなさま
門倉紫麻さん(漫画ライター)
メディアで漫画に関する記事を企画&執筆中。公私にわたり深い漫画愛を育む。文化庁メディア芸術祭マンガ部門の審査員。

渡邊麻実子さん(主婦)
ふだんは青年漫画誌に夢中。闘病など閉塞感を伴うテーマを、小気味よく突破してくれるコミックエッセイの存在をリスペクト。

中田涼子さん(フラワースタイリスト)
娘の子育て中、読んで参考にしたコミックエッセイは数知れず! 最近は漫画を夫とシェアしてコミュニケーションツールに。

エクラ副編O
コミックエッセイはエクラ世代の作家が多いので、気になるものがあれば即買い。SNS上の漫画情報も常にチェック。

福田里香さん(お菓子研究家)
著書『まんがキッチン』『まんがキッチン おかわり』では、愛する漫画の世界をスイーツで表現。人気漫画家との対談も収録。

森井ユカさん(立体造形家)
粘土を使ったキャラクターデザイン、漫画のキャラの企画・立体化を手がける。雑貨コレクター。漫画家たちとの交流も深い。

関 好江さん(お笑いコンビ・ボルサリーノ)
料理と漫画が大好き。森三中やオアシズなど、関さんのごはんを食べた者は全員出世。著書に『食べると人生が変わる! 開運飯』。

田中香織さん(書店員)
ジュンク堂書店時代は、名物書店員として数々のメディアで注目漫画を紹介。現在はネット書店TORICOにて仕入れを担当中。

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