おしゃれプロ11人が1ブランドずつ推薦! 自信をもっておすすめする愛用ブランド

2018年10月25日
誌面づくりに携わるスタイリストやエディター・ライター、ヘア&メイクアップアーティスト…実は彼女たちも、リアル・エクラ世代。一歩先をいくファッション情報に精通している彼女たちが、本当に気に入って愛用しているブランドは? 正直な「今、一番の私的お気に入り」を1人1ブランドで紹介! 大人の身体もきれいに見せる、おすすめブランドです。

1/11

2/11

3/11

4/11

5/11

6/11

7/11

8/11

9/11

10/11

11/11

スタイリスト 青木貴子さん推薦『コル ピエロ フォー エストネーション』
“自分らしさ”がほどよく漂う、余白のあるブランド発見!
 広いプレスルームで“いいな”と思い手にとる服が偶然、同じブランド!
それが『コル ピエロ フォー エストネーション』との出会いでした。レンガ色のワンピースや上品グレーのセットアップ、ビッグシルエットのツイードジャケットなど、どれも着る人で見え方が変化しそうな、さりげないデザイン。服が主張しすぎず“素敵な人”という印象が残り香のように漂う服が私の理想。今、とても注目しています。

ニュアンスカラーが素敵。ブラウス¥36,000・スカート¥34,000(ともにコル ピエロ フォー エストネーション)・ネックレス¥36,000(アリギエーリ)・バッグ¥34,000(ラドロー)/以上エストネーション ハット¥130,000/ボルサリーノ ジャパン 靴¥36,000/ハイブリッジ インターナショナル(カスタニエール) タイツ/スタイリスト私物

あおき たかこ●モードからコンサバまでをこなす。オリジナルジュエリー「allan」も評判!
エディター&ライター 松井陽子さん推薦『マディソンブルー』
大人の自覚とプライドをもって着る、品格あるカジュアル服
年齢とともに着られなくなる服が増えたと感じていたころ『マディソンブルー』に出会い、好きなカジュアルマインドを受け止めてくれる服があることがうれしくて。ブランドがデビューした’14年当時は、大人が着てかっこいいカジュアルは貴重な存在でした。

 展示会で見初めたタイトスカートを後日、デザイナーの中山まりこさんから手渡されたとき「腰がパツパツでポケットがバーンと張っちゃう感じで着てね」といわれて衝撃を受けたのを今でも覚えています。それは「大人は若者に迎合せず、年齢なりのエレガンスを見直そう。体のラインがくずれてもプライドをもって着れば素敵!」と背中を押された言葉でした。実際着てみると多少タイトめでも、本当にいい味が出るんです。それは素材やテーラリングへのこだわりのたまものですね。

シャツ¥46,000・スカート¥113,000・ジャケット¥110,000/マディソンブルー ネックレス¥267,000・リング¥288,000/ハム 神宮前 アトリエ&ショップ(ハム) サングラス¥39,000/ブリンク外苑前(オージー バイ オリバー ゴールドスミス) バッグ¥345,000/エイチ アイ ティー(ロウナー ロンドン) 靴¥77,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) タイツ/スタイリスト私物

まつい ようこ●本誌や広告で活躍するとともに、「My Dearest Blue.」のデザイナーとしての顔も。
エディター&ライター 坪田あさみさん推薦『エリン』
大好きなテイストに、“今足りないものを補って”くれるブランドを発見
 着る服のほとんどが黒、グレー、ネイビーのベーシックカラー。マニッシュ好きで体型的にも似合っていたのに、40歳を過ぎたころからこれらが地味に感じられて。そんなモヤモヤとした気持ちを抱えていたころ出会ったのが、『エリン』。私に足りなかった女らしさやほどよい華やかさ、小気味のいいひとひねりがきいた服を見た瞬間「私が欲しかったのはこれ!」と、ピピッときました。まさに運命の出会い(笑)。

 手持ちの服の中でも特に印象的でずっと大切に着続けたいのが、ヘリンボーン生地にレースを組み合わせたワンピース。マニッシュという好きなテイストをあきらめるのではなく、「好き」をベースに足りないものは補えばいいことに気づかせてくれた一着です。着ているとかなりの確率で「どこの?」と聞かれて、うれしくなります。

アルパカ混ニットは袖からネックの両側までが同じ編み地のルーズシルエット。アシンメトリーなオリジナルツイードのスカートで優しげに。ニット¥43,000・スカート¥41,000/クルーズ(エリン) ピアス(左耳)¥468,000/ハム 神宮前 アトリエ&ショップ(ハム) バッグ¥58,000/アマン(ア ヴァケーション)靴¥55,000/エストネーション(ペリーコ サニー)

つぼた あさみ●ファッションを中心に雑誌や広告で活躍。好きが高じ、インテリアコラムも手がける。
スタイリスト 福田亜矢子さん推薦『ブラミンク』
服のパワーで女っぷりが上がる、唯一無二のブランドです
 夢に見た憧れのハイブランドの、リアルに着られる服を初めて買ったときの緊張とワクワク、ドキドキ感。『ブラミンク』には、これによく似た気持ちの高ぶりを感じています。貸し出しに行く日やプライベートで買い物に行くときには、今でも背すじがピーンと伸びてしまうんですよ(笑)。

 ディレクターの吉武味早子さんは理想の女性像をいくつももっていて、基本のトラッドを女性らしさに変換させて「こういう女性になりたい」と思わせる服を次々とつくり出す達人。2着のコートとワンピース、ニットを持っていますが、どれにも共通しているのが着ることで女っぷりが上がるところ。

体のラインをきれいに見せながら気持ちも上がる。年齢もおしゃれの経験値も重ねてきたけれど、“もう少し上げていきたい”、そんなときに頼る服ですね。

優しくふっくらと手編みすることで柔らかな風合いを最大限に生かしたカシミヤのニット。複雑なケーブル編みはまるで芸術品のよう。タック入りのパンツでのオーセンティックな着こなしが似合う。ニット¥120,000・パンツ¥75,000・バッグ¥86,000/ブラミンク(ブラミンク) リング¥271,000/ハム 神宮前 アトリエ&ショップ(ハム)

ふくだ あやこ●トラッドをベースにした抜け感ベーシックが得意。配色で大人の魅力を引き出す天才。
スタイリスト 小川ゆう子さん推薦『アンスクリア』
今、欲しいマインドの服が必ず見つかるからドキドキが止まらない
 私は「おしゃれの幅が広い」といわれることがあります。それは自分の中で不定期な“マイブーム”がわき起こるからかもしれません(笑)。

 そんな中、毎シーズンたくさんの服をチェックしますが、最近は『アンスクリア』を訪れると好きな服が次々と目に飛び込んできて、仕事を忘れてしまうほど。特に今シーズンは、古着のエッセンスを取り入れながら、時代の空気感をしっかりと感じるアイテムが目白押し。いろいろな意味での“さじかげん”が上手だから、確実におしゃれに見える感じがします。この実力がスタイリスト仲間の間でも評判で、プレスルームのサンプルはいつも争奪戦。

借りたいなと思うものには必ずといっていいほどキープが入っているので、撮影のテーマが決まったら、真っ先にアポイントを入れる人気ブランドです。

アルパカ混のニットと太畝コーデュロイパンツは、どちらもワイドシルエットで旬の香りを。ニット¥32,000・パンツ¥36,000(ともにアンスクリア)・バッグ¥138,000(ザネラート)/以上アマン リング¥20,000・バングル¥40,000/ブランイリス伊勢丹新宿店(ブランイリス) サングラス¥26,000/プロポデザイン(プロポ) 靴¥43,000/FUN Inc.(チェンバー)

おがわ ゆうこ●リアルな着こなしにさりげなくトレンドを取り入れた、上品なコーディネートが得意。
エディター&ライター 向井真樹さん推薦『カオス』
素材愛と服への思いがひしひしと伝わってくる、背景のある服
 展示会に並んだグレーとオフホワイトのニットバリエーションや、繊細な刺繡を惜しげもなく使ったブラウスに釘付けだった私に声をかけてくれたディレクターの櫛部美佐子さん。

素材のこと、デザインへの思い、工場とのやりとり話にグイグイ引き込まれ「熱い思いをもつ人のつくる、背景のある服を着たい」と共感。その後届いたニット。希少な素材感が私の着こなしを確実に格上げしてくれています。

シャツ¥38,000・ニット(アンサンブル)¥39,000・パンツ¥36,000/カオス 表参道(カオス) リング¥36,000/ブランイリス伊勢丹新宿店(ブランイリス) バッグ¥35,000/オルサ(オルセット) 靴¥39,000/ファビオ ルスコーニ 六本木店(ファビオ ルスコーニ)

むかい まき●エクラをはじめ、雑誌やウェブサイトでファッションや暮らしまわりのページを担当。
エディター&ライター 新田幸子さん推薦『リュンヌ』
おしゃれスタッフがこぞって購入したその理由に納得!
「美脚パンツ」企画の常連。黒パンツだけでも定番とシーズンモデル合わせて8型もあることを知り、タキシードパンツを予約。

大雨の日、道に迷いながらもアトリエにたどりつき、デザイナーの前沢祐子さんからすそ上げのレクチャーを受けたあとにはいたパンツは、美しさとモードが香る私のツボ。生地の重さの落ち感でスタイルアップする、噂どおりのはき心地。思わずそのまま打ち合わせに向かいました(笑)。

トリアセテートダブルクロスという肌ざわり抜群でしわになりにくいストレッチ性のある上質素材を採用。同素材のジャケット¥100,000・ニット¥38,000・パンツ¥45,000/ラトリエ・エム(リュンヌ) ピアス¥22,000・リング¥24,000/ブランイリス伊勢丹新宿店(ブランイリス) バッグ¥28,000/シジェーム ギンザ(ポンタタ) 靴¥80,000/ヒラオインク(クレジュリー)

にった さちこ●出版社で数々の女性誌の編集に携わりフリーに。女性誌のファッション企画で活躍中。
ヘア&メイクアップアーティスト 野田智子さん推薦『サイ』
クロゼットの中のコートのほとんどが色・形違いのサイです
 ブランド初の展示会にうかがって以来、トラッドテイストを貫いたいい意味での質実剛健ぶりの大ファン。気づいたらクロゼットやトランクルームに並ぶ冬物のコートの大半が『サイ』。この取材を受けたことで改めて、身近な存在としておしゃれを支えてくれていたのだと自覚しました。

 なぜそこまで……といわれれば、その理由はなんといっても着心地のよさ。
冬の撮影ではコートを着たままヘアメイクをすることがありますが、腕の上げ下ろしや立ったり座ったり、動きまわってもストレス知らずで、型くずれや生地の傷みもほとんどないから驚き。

手持ちのチェスターやダッフル、ピーコートのほとんどがネイビーとキャメル。仕事でもプライベートでも、きれいめを意識した着こなしにしっくりくるコートは、これからも大切にします。

丈や色をマイナーチェンジしながらつくり続ける、不動の人気を誇るカシミヤ混メルトンのチェスターコート。すっきり細身の腕まわりでも着心地抜群なのは、ブランドならではのパターンワークの集大成。コート¥94,000・パンツ¥36,000(ともにサイベーシックス)・シャツ¥42,000(サイ)/以上マスターピースショールーム バッグ¥30,000/コード(ヴァジック) 靴¥38,000/ファビオ ルスコーニ 六本木店(ファビオ ルスコーニ)

のだ ともこ●多くのモデルや女優、スタッフから信頼が厚く、その人柄のよさでも不動の人気を誇る。
エディター&ライター 大野智子さん推薦『スローン』
ユニセックスなオーセンティックさがトラッド好きに響く
 スタイリスト絶賛の『スローン』。デビュー当時から大人気だったために購入のタイミングを逃した私は、エクラのニット企画で撮影したローゲージのアラン編みニットにひと目惚れ。

男性ファッション誌に携わっていたこともあって、メンズサイズを小粋に着こなすモデルの田沢美亜さんを見て購入を決心。ニットを愛する人たちが上質な素材を使い、良心的な価格帯で提供するその真摯な姿勢にも共感しました。

品質の高さで名高い「ロロ・ピアーナ」社のカシミヤ糸を使用したシリーズ。シンプルなデザインながら、襟のあきや高さ、袖リブのテンションなどこだわりが満載。クルーネックニット各¥42,000・タートルニット 各¥44,000/スローン

おおの ともこ●ファッションから宝飾品まで、幅広い知識と情報から本質をとらえた誌面づくりが評判。
副編U推薦『エッセン. ロートレアモン』
ベーシックが基本の辛口な女らしさがジャストフィット
 大人のためのベーシック服はいろいろと登場しているけれども、私の場合、それがフェミニン寄りだと似合わないんです。でも、ここの服はちょっとだけ辛口。そして大人の体がきれいに見える優しいデザインも魅力。

決してキャッチーすぎるデザインではないのに「それどこの服?」とよく聞かれます。ふだん着として取り入れやすく、見栄えもするから大事にしたくなる。プライスもほどよく、頻繁に頼っています。

下着が見えないギリギリのカッティングのニット、コンサバすぎないタイト、ウールジャージーのリラックス感がうれしいきれいめコートと、おしゃれな機能性は必見。ニット¥24,000・スカート¥32,000・コート¥52,000/エッセン.ロートレアモン

ふくへん ゆー●カジュアルベーシック派ながら、女らしさやきれいめを意識した着こなしを心がける。
副編K藤推薦『イレーヴ』
厚みを増したボディもすっきり整えてくれるきれい見えに太鼓判
服選びのこだわりは「体がきれいに見えるかどうか」。『イレーヴ』が私の中で信頼ブランドへ格上げされたのは、ショップでの試着がきっかけでした。ノースリーブが欲しくてシャツとカットソーを着てみると“いかにも肩先を隠しています”というところがないのに、わきのお肉が見えず体型も拾わず、これなら二の腕を出してもいいと思わせる秀逸さで購入を即決。“着ると違いがわかる”ブランドです。

アルパカニット¥43,000・シャツ¥26,000・スカート¥49,000 /アングローバル(イレーヴ) バッグ¥95,000 /イーストランド(マンサー・ガブリエル) 靴¥5,800 /コンバースインフォメーションセンター

ふくへん けーとう●英国調のシンプルさにきれい色やキャッチーな小物をプラスした着こなしが得意。

What's New新着記事

  • 富岡佳子が着こなす、無難に終わらない“攻め”のリアルコート7

    冬の装いはある意味、コートの印象だといっても過言ではない。定番なもの、無難なものがかえって地味になってしまうアラフィーには、ひとつ枠を超えたコートこそが正解。展示会や現場で数多のコートを見てきた同世代のおしゃれプロたちが惚れ込んだ、ちょっと“攻め”気分の一枚を、富岡さんの着こなしと共にご紹介!

    ファッション

    2018年11月14日

  • アクセ効果も抜群! この冬に絶対取り入れたい「ミニポシェット」14

    ミニのポシェットバッグは、日常はもちろん、旅先でも大活躍のアイテム。注目ブランドから続々登場しているミニポシェットは、コーディネートを完成させるアクセサリー効果も絶大! エクラスタッフも、便利さとアクセ効果の一石二鳥でハマる人が続出。この冬のコーデに絶対に取り入れたい、各ブランドのポシェットをご紹介します。

    ファッション

    2018年11月12日

  • おしゃれプロが指名! 使えるのは「このブランドのミニポシェット」

    両手が空くミニのポシェットバッグは、日常はもちろん、展覧会めぐりや旅先でも大活躍。毎シーズン展示会等でいち早くトレンドをキャッチしているエクラ撮影スタッフにも、ミニポシェットにハマる人が続出。それぞれのお気に入りアイテムを理由とともにご紹介します。

    ファッション

    2018年11月11日

  • コートを脱いでもステキ! シーン別“2層式”しゃれ見えコーデ

    アウターがマストになってきたら、“コートを着るから”とつい中身のおしゃれを手抜きしていない? コート姿も、コートを脱いでもステキに魅せるベストマッチングなコーデを、4つのシーン別にご紹介!

    ファッション

    2018年11月8日

  • 特別な風合い「ASAUCE MELER」のニットストール【MADE IN JAPANの隠れた名品】

    夏の麻素材ストールが大人気だった「ASAUCE MELER(アソース メレ)」からこの冬もまた、存在感抜群のストールが登場。ループ上の太い糸を織ってから熟練の職人さんが手作業で起毛をして作る「モヘアのフラッフィーストール」と、八王子のニッターさんに依頼してできる「カシミヤのファーニット」は、まさに手の込んだ逸品。今年の秋冬は、日本ブランドの上質な肌ざわりを体感してみては。

    ファッション

    2018年11月6日

FEATURE
ランキング