<夫の“あるある態度”対処法③>私の事情もわかってほしい【夫と100歳まで平和に暮らす方法】

「夫へのイライラ」についてアラフィー女性にアンケートを行った結果、「妻をイライラさせる夫」に多かったのが「上司」「無関心」「お調子者」の3タイプ。それぞれの傾向と対策を夫婦問題カウンセラーの高草木さんが解決。「私の事情もわかってほしい」という妻の嘆きに効果的な対処法とは!?

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あなたの夫は何タイプ?タイプ別の特徴をご紹介

【CASE3】これからは何事も協力が大事なのに!私の事情もわかってほしい

私の事情もわかってほしい

タイプ別対策は…

【A.上司タイプ】まずは現状の報告、次に協力を求める

上司タイプの夫への対策

「忙しいから家事を手伝って!」と感情的に訴えても協力は得られない。「新しい企画で残業が増えたので家事を分担してもらえる?」と、説明+お願いのかたちで現状を伝え協力を仰ごう。このとき、毎日違う家事を頼むのではなく、担当を決めてルーティン化するのがポイント。責任感が強いので自分のやり方を極め、妻以上の家事能力を発揮するかも!?

【B.無関心タイプ】“巻き込み”型で夫の家事力を育てる

無関心タイプの夫への対策

妻が大変なのは見ればわかる、でも自分からは動こうとしない……、鈍感力がムダに高い夫は“巻き込み”型で協力させよう。私が食器を洗ったらあなたがふいて、私はこれをやるからあなたは……と、一緒にやりながら家事をどんどん経験させること。うまくできなくてもダメ出しをせず、小さなことから少しずつ任せるのがBタイプの夫を育てる秘訣。

【C.お調子者タイプ】実験感覚で家事を楽しんでもらう

お調子者タイプの夫への対策

“ほめてノセる”ことが協力を得るコツ。本人が得意に感じている家事を任せて「助かる」「上手ね」と持ち上げよう。家電や掃除グッズ、洗剤にこだわるオタク気質の夫なら少々の出費には目をつむり、彼が欲しがる道具を一緒に買いにいって。「先端科学の力で汚れがとれるとスッキリする」と、日ごろのストレスを掃除で解消する男性は意外に多い。

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