本当に大切なものとは何なのか本当に必要なものは何なのか、観終わった後の変化はそれぞれに響くものがあると思います。
劇中で、「住めば都」という会話が出てきますが、その言葉の奥深さ…ゆっくり咀嚼すればするほど、何1つ不自由なく暮らしている当たり前という自分自身や家族の日常にとても胸が突き動かされました。
原発問題が残る中、倫理感や哲学…色んなことを取っ払って自然体の中発せられた言葉の数々に深く大切なことを感じとることができる心に刺さる映画なので、是非親しい方やご家族でご覧頂きたいです。
ドキュメンタリー映画「残されし大地」は、本日よりイメージフォーラムにて公開、ほか全国順次公開です。