アラフィーの憧れ『エルメス』日常を特別なものにしてくれる優雅で上品な名品5選

「小物から力をもらえるから、夏が好き!」と語るのは、マダム戸野塚ことスタイリストの戸野塚かおるさん。シンプルな装いで、もの足りなさも感じるこの季節。エクセプショナルな小物のたたずまいがきわだつ夏こそ、さらに進化したエルメスの新しい名品を、一点。優雅な日常のドラマが、そこから始まる。
戸野塚かおる(とのつか かおる)

戸野塚かおる(とのつか かおる)

スタイリスト歴30年以上という揺るぎないキャリアで培われた、洗練された大人のためのスタイリングが圧倒的な支持を集める。ハイセンスな小物や靴合わせにも定評が。個人に向けて行うパーソナルスタイリングも大好評。
Instagram:@kaoru.tonotsuka

プレシャスな小物を味方にして夏こそ優雅に、上品に

「一年の中で、私は夏のおしゃれが一番好きです。装いがあっさりとするぶん、小物が真価を発揮してくれるから。エルメスの小物は、身につけるたびにそのことを教えてくれます。その洗練されたたたずまいにうっとりとし、新たな発見にドキドキ。パーフェクトなのに、どこかチャーミングで。その美しい魅力は語りつくせません。伝統と革新を尊重するメゾンのエスプリを宿した小物を、ぜひ夏の日常に。とびきり贅沢な提案ですが、その豊かさは大人の女性をよりいっそう洗練させてくれますし、優雅とはそういうことだと思うのです。」

 

1.新しい「バーキン」で夏の装いをエレガントに

トワル素材の軽快さと、なめらかで柔らかな牛革のコンビネーションでよりカジュアルに、よりモダンに進化した新しい「バーキン」。オールレザー製に比べ約2倍の製作時間を要するというのだから驚きです!だからこその、この風格。より身軽になる夏の装いに、この一点の存在感が、さりげなくエレガンスを呼び込んでくれるのです。

エルメスの「バーキン」

トワル・ゴエラン(キャンバス)と柔らかなヴォー・スウィフト(雄子牛)の異素材を美しく融合し、ぐっと軽量に、よりカジュアルにイメージチェンジ。軍服に着想を得たという革新的な新しい「バーキン」は、取りはずし可能なカップホルダーをはじめ、パスケース入れなど、前後左右の5ポケット仕様。メゾンのクラフツマンシップを随所に宿した、その美しい機能性は、持ち歩く喜びとともに、よりいっそうの愛着をも育む。

 

バッグ「バーキン」(H28×W35×D19)¥2,750,000・ドレス¥456,000・レザーブレスレット「アストラル」(上)¥85,000・(下)¥73,000・ペンダント「ヴァリアシオン」¥75,000・ベッドサイドのペンケース「プリH」¥72,000/エルメスジャポン(エルメス) ポケットのカップは私物

 

2.シルバージュエリーの新シリーズ「レポンス」

照りつける日射しのもと、シルバーならではの清涼感のある輝きは見た目にも心地がよいですよね。なにより、パーフェクトにつやめくアートピースのような逸品を身にしたときのときめきといったら!露出の多くなる素肌には、少し大胆くらいが素敵に映えます。そして、それこそが大人のおしゃれに欠かせないエッセンスに。
エルメスの「レポンス」
馬具づくりで継承されたチェーンメイキングの技術が実現した、シルバージュエリーの新シリーズ「レポンス」。緻密で多くの時間を要するという、なめらかで完璧なミラーポリッシュも職人技の賜物。大ぶりながらどこか有機的で、女性の柔らかさを上品に引き立たせる新しい名品は、長きにわたって愛され続けている「シェーヌ・ダンクル」の進化系。メゾンが掲げる年間のテーマ「イノベーションの動き」を象徴するコレクションということにも深く納得できる。

「レポンス」(手前右から)ネックレス¥715,000・バングル¥236,000・(奥右から)ネックレス¥211,000・ピアス¥133,000・チェーンブレスレット¥398,000/エルメスジャポン(エルメス)
 

3.絵画のようなダイナミズムあふれるスカーフ「カレジェアン」

結び方や、角のとり方しだいで、いつでも新しい表情に出会え、不思議なくらい見事に絵になるスカーフ。するりと手から滑り落ちてしまうようななめらかなシルクの生地。そこに緻密に、鮮やかに重ねられる、多彩で個性あふれる色柄はもはや芸術品! 私は夏こそ大判を選びます。この贅沢な華やぎを存分に堪能したいから。
エルメスのカレジェアン「サバンナのダンス」
まるで絵画のようなダイナミズムあふれる“カレ”。このエキゾチックな一枚は、アフリカのアーティスト集団「アードモア」が手がけたデザイン。シルク素材にウォッシュ加工を施すことで、よりなめらかな肌ざわりを実現。夏のさわやかな風にはらりとはためく様も、記憶に残る美しさ。
 
カレジェアン「サバンナのダンス」(140×140)¥113,000・ドレス¥896,000/エルメスジャポン(エルメス)
 

4.クラシカルなフォルムのパナマハット「アリゾナ」

装いに加えるだけでリゾート気分へと誘(いざな)ってくれる、贅沢な夏小物。パナマ帽こそ、せっかくですから銀幕の女優気分で楽しみたいもの。ブリムは長めのほうが顔だちに奥行き感を与え、エレガントなムードに。このラグジュアリーな趣(おもむき)は、年齢を重ねてこそいやみなく楽しめるもの。ちょっとした所作までもを美しくし、女心をくすぐってくれるんです。
エルメスのハット「アリゾナ」
クラシカルなフォルムのパナマハットは、「H」モチーフのグログランリボンを配することでモダンなたたずまいに。光のもとでキラリと輝く、リボンの「クルー・ド・セル」モチーフのあしらいにもメゾンのエスプリが光る。
 
ハット「アリゾナ」¥89,000・バッグ「シェーヌ・ダンクル」(W22×H26×D15)¥1,340,000・ラタンボックスの上のペンケース「プリH」¥72,000/エルメスジャポン(エルメス)
 

5.「シェーヌ・ダンクル」のモチーフをあしらったサンダル「アンコーヌ」

真っ白なレザーの「シェーヌ・ダンクル」モチーフと、ソールのエスパドリーユが見事に融合して、夏が訪れる喜びを足もとからかきたててくれる、そんな一足に。インソールにあしらわれたレザーパッチの緻密なデザインにも、つい視線を奪われます。エルメスの靴は脱いでもなお美しい! 細部にメゾンのエスプリを感じます。
エルメスの靴「アンコーヌ」
足の甲をリズミカルに包むのは、メゾンのアイコニックなモチーフ「シェーヌ・ダンクル」。ナッパ加工を施した、純白のラムレザーで表現され、ひときわクリーンな印象に。ソールは伝統的な技法を引用したエスパドリーユ。職人の手の技が織りなす見事なコンビネーションが、カジュアルな足もとにも洗練された存在感を呼び込んで。
 
「アンコーヌ」¥78,000/エルメスジャポン(エルメス)
 

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