【アフターコロナのファッション業界はどうなる?】伊勢丹新宿店 秋吉朋子さん「人とデジタルで新たな価値を提案」

新型コロナウイルスの世界的流行がいまだ収束しない中、大人を取り巻くファッションの世界はどうなるのか。先の見えない不安や疑問を、業界の有識者に緊急取材! 今回は伊勢丹新宿店の新宿婦人雑貨営業部担当長、秋吉朋子さんさんにインタビュー。
伊勢丹新宿店 新宿婦人雑貨営業部 担当長 秋吉朋子さん

伊勢丹新宿店 新宿婦人雑貨営業部 担当長 秋吉朋子さん

婦人服、婦人雑貨、海外事業部など、営業現場を数多く経験。無類のファッションラバーであり、その遊び心たっぷりの着こなしは社内でも一目置かれるほど。身長153㎝の小柄でありながら、仕事に対する情熱とパワーは人いちばい!

人とデジタルで店とお客さまをつなぎ新たな価値を提案

自粛休業を経て5月末、約1カ月半ぶりに営業を再開。今回の事態を“伊勢丹が社会にとって価値のある存在になるために必要な変化を、スピード感をもって実行する機会”にしたいという。

「来店されるお客さまが減り、ECで買い物をされるかたが増えたこと。本当に必要とされるモノやコトへの関心や売り上げがのびていることなど、お客さまのニーズが確実に変化してきたと感じます」と秋吉さん。強化を図ったのが、お客さまと店舗を、デジタルとリアルの両方でつなぐサービスの数々だ。
 

「オンラインチャットやZoomなどデジタルツールを使い、販売員のリモート接客を受けながら、来店したようにリアル感たっぷりに買い物していただけるサービスは、伊勢丹新宿店のランドセルからトライアルスタートし、今後は婦人・紳士・リビング売り場でも展開予定。また、悩む時間と買いまわりの時間を短縮でき、サイズもイメージもそのかたにフィットする服や小物を提案する新サービス『マッチパレット』も7月より新宿店の婦人服売り場で始まっています。コロナ禍に後押しされるかたちですが、前向きに取り組んでいきます」

「時代とお客さまの気持ちの変化をキャッチしてフレッシュな感性を届けます」

「マッチパレット」

「マッチパレット」とは、3Dボディスキャンを使い、5秒で計測された全身サイズをもとに、プロの販売員が約50ブランド、1万種類の洋服から要望にマッチするスタイリングを提案する無料サービス。https://www.isetan.mistore.jp/shinjuku/service/match_palette.html

スタイリングを提案する伊勢丹新宿店の無料サービス

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