<松本千登世さんの質感論>質感から肌を整えていくとスキンケアはうまくいく

「日本人は肌質感を表す擬音をたくさんもっている。アラフィー女性たちに欲しいのは、ムチッ、ツルッとしたボリューミーな質感」。そう語るのは、鋭い審美眼と暖かい視点で多くの女性たちから支持を得る美容ジャーナリスト・松本千登世さん。日本女性が目指すべき「質感論」を、たっぷり語っていただきました。
松本千登世(まつもと ちとせ)

松本千登世(まつもと ちとせ)

航空会社の客室乗務員、広告代理店勤務を経て、出版社にて雑誌の編集作業に携わるようになる。現在は、フリーのエディターとして、鋭い審美眼と温かい視点で女性の魅力を分析し、世の女性にきれいになるヒントを発信。『いつも綺麗、じゃなくていい。50歳からの美人の「空気」のまといかた』(PHP研究所刊)、『美人に見える「空気」のつくり方/セルフケアで女(わたし)を磨く79のテクニック』(三笠書房刊)ほか著書多数。

“質感から肌を整えていくとスキンケアはうまくいく”

松本千登世

「日本人は肌質感を表す擬音をたくさんもっている。エクラ世代に欲しいのは、ムチッ、ツルッとしたボリューミーな質感

「人の目って、自分の見たいように見ていたり、気になっている個所ばかり見ているケースが多く、案外あてにならないもの。だから、自分の肌を知るうえで大切なのは、見た目にあまり騙されず、一喜一憂しすぎず、手のひらで感じる質感で脳と対話すること。日本には美しい肌の質感を表す擬音が多くあります。もちもち、すべすべ、ふわふわ、さらさら…。そんな数ある擬音の中でエクラ世代に欲しいのは、細胞ひとつひとつが詰まってボリューミーでなめらかそうな『ムチッ、ツルッ』という音が聞こえる質感だと思っていて。うれしいことにこの秋冬は、やせてヘタッとした大人の肌を、いい意味で太らせて、スピーディに『ムチッ、ツルッ』とした質感へと誘うスキンケアが豊富。自分の肌にもっと触れて、今日の肌はどんな音を想像させてくれるだろう?と、脳と対話をしながらケアをしてみてください。弾力が弱まった肌が、みるみるぷるんとしたお菓子のババロアのような質感に変わっていくはずだから」
  • 松本千登世さんが語る「質感のいい肌になるためのスキンケア」

    年齢とともに増える老化のサインに、焦りを感じ、やみくもに抗(あらが)おうとするスキンケアはもうおしまいにしよう。今、大人がすべきは、手のひらで感じる“質感のいい肌”へと育んでいくスキンケア。「質感のいい肌」の定義を、美容ジャーナリスト・松本千登世さんに語っていただきました。

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