50代を素敵に見せる「冬の揺れスカート」で女らしく、かっこよく!

「スカート=フェミニン系」の方程式は過去のもの。今季のスカートは、パンツ派、辛口派も使いやすいデザインが急増中。これまでとは違うスタイルが楽しめる、最旬スカートコーデを大公開。

 

“スカート先生”徳原文子さんがご案内
スタイリスト 徳原文子さん

スタイリスト 徳原文子さん

とくはら ふみこ●本誌をはじめ、カタログ、広告など多岐にわたり活躍。カジュアルをベースに大人の女性の美しさを引き出し、さらにこなれて見せるバランス感覚は唯一無二。愛とこだわりがつまった物選びも信頼が厚い。

 
①50代のスカート率が急上昇中!

「この冬のスカートは去年までとは全然違います!」と語るのはスカート先生ことスタイリスト・徳原文子さん。「縦に細長く幅が狭まったナロー系シルエットが主流。サテンやレースなどこの時期にはあまりなかった素材も登場していてバリエーションも豊富です。長さは断然ロング&マキシ。スカートだけどかっこよさもあり、これまでとは違う鮮度の高い着こなしがスカート一枚でかないます」

パンツ愛用派が目立つけれど…《実はエクラ世代のスカート率が急上昇中!》

エレガント派も!

エレガント派 スカート率が急上昇中

 華組 木原みどりさん

「優しい色みとツヤ感が女らしさを上げてくれます」と光沢プリーツスカートをリュクス感たっぷりに着こなす木原みどりさん。スカートはエストネーションで購入。「これまではパンツが多かったのですが最近は女らしく振る舞えるスカート派に。アウターの長さやトップスのボリュームなどスカートとの相性を考えて着こなします」。

 

カジュアル派も!

カジュアル派 スカート率急上昇!

華組 鈴木たま江さん

N.O.R.Cのテラコッタカラーの光沢ナロースカートをスニーカーと合わせて着こなす鈴木たま江さん。「マキシスカートは体型隠しにも優秀なので最近特に愛用しています。足もとはゴツめのナイキのエアマックス。そんなカジュアルバランスが決まるのもよいところ。落ち感のあるツヤ素材なのですっきり見えるのもお気に入りです」。

 
②イチ押しはマキシ丈&ナロー

冬に着るレースが新鮮。ニットとの相性も抜群

ウィム ガゼットのスカートコーデのゆうき

冬に着るレースが新鮮。ニットとの相性も抜群

ボトムが長く重いときはトップスを軽くコンパクトに、というセオリー自体に変化が。あえて長めのニットやシャツをウエストインせずにゆるっと着こなすのが気分。洗練度の高いホワイトをアクセントに。 スカート¥45,000/ウィム ガゼット 青山店(ウィム ガゼット) ニット¥40,000/ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店(ドゥーズィエム クラス) シャツ¥39,000/マディソンブルー ピアス¥48,000/ステディ スタディ(トムウッド) ストール¥34,000/カレンソロジー 青山(ベル カシミヤ) 靴¥86,000/エスケーパーズオンライン(クレジュリー)

 

 
③まず手に入れるべき!光沢スカート

冬ならではの暖素材にしなやかなツヤ感をプラス

 シャイナモートのスカートコーデのゆうき

冬ならではの暖素材にしなやかなツヤ感をプラス

ベーシックカラーのツヤマット素材なら派手見えせず取り入れやすい。ブラウンが旬。 スカート¥42,000/アパルトモン 青山店(シャイナモート) ファーベスト¥160,000/ストラスブルゴ(マンゾーニ24) ニット¥36,000/スローン サングラス¥28,000/オプティカルテーラー クレイドル 青山店(オーデン) ピアス¥31,000(ソフィー ブハイ)・ネックレス(上)¥22,000・ネックレス(下)¥27,000(ともにハルポ)/以上エスケーパーズオンライン バングル¥91,000/ザ ストア バイシー 代官山店(インディアンジュエリー) ストール¥68,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(ピエール ルイ マシア) バッグ¥120,000(ザネラート)・靴¥72,000(ペリーコ)/以上アマン

主役感たっぷり!大人の華やぎ艶(ツヤ)スカート

主役感たっぷり!大人の華やぎ艶(ツヤ)スカート

落ち着いた色みながら華やかな冬の花柄が素敵。ほかのアイテムをダークカラーでまとめることでスカートの美しさを引き立たせて。 スカート¥36,000/CPR トウキョウ(メドモワゼル) コート¥120,000/ebure GINZA SIX店(ebure) ニット¥35,000/スローン ネックレス(上)¥59,000/アパルトモン 青山店(ガブリエラ アルティガス) ネックレス(下)¥36,000/カオス表参道(フェイ アンドラダ) バッグ¥43,000/アパルトモン 青山店(ドラゴン) 靴¥128,000/ジミー チュウ

上質さがひと目でわかるebureの繊細なレース

ebureのスカートコーデのゆうき

上質さがひと目でわかるebureの繊細なレース

美しく繊細なレースに定評のある信頼ブランドなら、冬だけでなく一年を通して着用できるのがいい。 スカート¥98,000/ebure GINZA SIX店(ebure) トレンチコート¥62,000/アパルトモン 青山店(リジエール) ニット¥30,000/ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店(ドゥーズィエム クラス) ピアス¥83,000/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ) ネックレス¥95,000/ステディ スタディ(トムウッド) ストール¥45,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(アソースメレ) バッグ¥144,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥118,000/ジェイエムウエストン 青山店(ジェイエムウエストン)

ブラミンクのスカートコーデのゆうき

リュクスな質感と色みはブラミンクの真骨頂

淡いピンクをベースに美しい色彩で描かれた、絵画のようなフラワープリントは、ほかでは決して見つけられない存在感を発揮。つややかなシルク素材なので、ゆるやかに広がるティアードシルエットも甘く見えることなく、洗練された大人の女らしさを演出してくれる。 スカート¥90,000・コート¥190,000・ニット¥75,000/ブラミンク ピアス¥69,000/エスケーパーズオンライン(ソフィー ブハイ) ブレスレット¥28,000/ザ ストア バイシー 代官山店(パズ コレクティブ) バッグ¥156,000/ジミー チュウ 靴¥69,000/トッズ・ジャパン(トッズ)

 
⑤腰丈アウター×スカートのベストバランス

優雅さとカジュアルさのミックス感を意識して

マディソンブルーのスカートコーデのゆうき

優雅さとカジュアルさのミックス感を意識して アウトドア風のボアジャケットを、張り感のあるタフタ素材のスカートに合わせたテイストミックスな着こなし。たっぷりボリュームのあるボトムでも、腰骨丈のアウターなら全体が重くならず好バランス。 スカート¥89,000/マディソンブルー ジャケット¥25,000/ウールリッチ カスタマーサービス(ウールリッチ) ニット¥32,000/ミューズ ドゥ ドゥーズィエム クラス 表参道店(ドゥーズィエム クラス) ネックレス(2本セット)¥34,000/ヴェルメイユ パー イエナ 青山店(コンチー) バッグ¥230,000/ジミー チュウ 靴¥89,000/トッズ・ジャパン(トッズ)

キャッチーな旬小物で落ち着いた印象を回避

コキュカのスカートコーデのゆうき

スカート¥29,000/ザ ストア バイシー 代官山店(コキュカ) ジャケット¥62,000/オーラリー ストール¥36,000/ストラスブルゴ(アソース メレ) サングラス¥34,000/オプティカルテーラー クレイドル 青山店(クリスチャン ロス) ピアス¥18,000/ショールーム セッション(マリア ブラック) バッグ¥45,000/アマン(プロタゴニスタ) 靴¥54,000/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)

フェミニンな甘スカートはハードなアイテムで辛口仕上げに

フェミニンな甘スカートはハードなアイテムで辛口仕上げに

淡いピンクや軽素材のスカートが冬アイテムとして登場している今冬。レザージャケットやゴツめのブーツなどハードなアイテムとの合わせで今らしく。 スカート¥38,000/オーラリー ジャケット¥245,000/マディソンブルー ニット¥36,000/ebure GINZA SIX店(ebure) ピアス¥21,000/ショールーム セッション(モダン ウィービング) ネックレス¥36,000/エスケーパーズオンライン(エルナン エルデス) ストール¥42,000/カレンソロジー 青山(オール ナチュラル ベーシック) バッグ¥179,000/ジミー チュウ 靴¥33,000/デ・プレ

着映え度抜群な花柄艶(ツヤ)スカートはカジュアルアウターでこなれ感を

着映え度抜群な花柄艶(ツヤ)スカートはカジュアルアウターでこなれ感を

エレガントな光沢スカートとは真逆の、腰骨丈のMA-1風ジャケットをオン。ネイビーで上下をつなげればすっきりとした印象に。足もとはロングブーツで重さを。 スカート¥24,000(ヴェルメイユ パー イエナ)・ジャケット¥30,000(ボート メイク ニュー クローズ)/以上ヴェルメイユ パー イエナ 青山店 カーディガン¥39,000・ニット¥34,000/スローン ピアス¥71,000/ステディ スタディ(トムウッド) バッグ¥58,000/八木通商ザンケッティ事業部(ザンケッティ) 靴¥135,000/ロエフ 六本木店(フラテッリ ジャコメッティ)

女らしいニットスカートにボクシーなジャケットが好バランス

女らしいニットスカートにボクシーなジャケットが好バランス

長めのジャケットがちょうど腰骨丈。柔らかな色と素材のニットスカートにトラッドなジャケットが引き締め役に。 スカート¥49,000/ガリャルダガランテ 表参道店(アンスクリア) ジャケット¥104,000/カレンソロジー 青山(バレナ) ニット¥42,000/カオス表参道(カオス) メガネ¥30,000/オプティカルテーラー クレイドル 青山店(G.L.C.O) ピアス¥29,000/トゥモローランド(バージュエリー) ネックレス¥75,000/エスケーパーズオンライン(ハルポ) バッグ¥120,000/アマン(ザネラート) 靴¥89,000/トッズ・ジャパン(トッズ)

 
⑥スタイリスト徳原文子さんの私物スカート

ワードローブのほとんどがスカート。選ぶポイントは素材へのこだわり

“スカート先生”こと徳原文子さんの私物スカートを大公開

もはや制服! 一年のうち360日はスカートを愛用

「私、布が大好きなんです」という言葉どおり、ずらっと並べた徳原さんの私物スカートは色も素材も凝ったものばかり。「もう10年ぐらい毎日の着こなしの基本はスカート。シルエットや長さはそのときのトレンドを取り入れますが、基本トップスはシンプルなものを着ることが多いので、上質な素材やニュアンスカラーのスカートで変化をつけるようにしています」。(右)ロンハーマンで購入したインポートもの。立体感のある素材使いが珍しい。(中右)大きなポケットがアクセントになったドゥロワーの艶(つや)スカートはこの冬購入。(中左)3〜4年前に購入したサンローランのゴブラン織。見ているだけでもテンションが上がる一枚だそう。(左)繊細なレースがロマンチックなファビアナ フィリッピ。ふんわりした黒は大好物。

 

ラクちんだけど今っぽく見せてくれる“あえて”のスニーカー&ブーツ

ラクちんだけど今っぽく見せてくれる“あえて”のスニーカー&ブーツ

女らしいスカートとカジュアルなフラット靴はワンセット

「実はスニーカーを毎日履きたいというのがスカート好きの始まり。パンツだと少年みたいだから、女らしさをプラスできるスカートを合わせるようになりました。スニーカーだと力が抜けて見えて、大好きな甘めのスカートも自分らしく着られる気がします。愛用するスニーカーのほとんどがレザー素材。ラクだから履くのではなく、“あえておしゃれのためにスニーカーを合わせてます”感を演出します(笑)」(徳原さん)。(右)ボリューム感がかわいいクロエのスニーカー。(中)デイリーに活躍するNIKE×sacaiのコラボ。(左)この冬購入したルパート サンダーソンのレースアップブーツもスカートと合わせたい一足。今っぽさ抜群のスカートスタイルに導いてくれる

 

スタイリスト 徳原文子さんの私服コーデ

 スタイリスト 徳原文子さんの私服コーデ

花柄スカートをシックなモノトーンでまとめて

ある日の着こなしの主役はイザベル マラン エトワールの花柄スカート。オーラリーの黒スウェットでスカートを引き立てて。「甘くなりかねない花柄はモノトーンを選びます」(徳原さん)。アソース メレのストール、NIKE×sacaiのスニーカー、アエタのかごバッグと徳原的定番小物を合わせて。

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