今日は映画DAY♪
1995年韓国・ソウルに勤める大企業のOLたちを
主人公にした映画「サムジンカンパニー1995」を観ました。
グローバル元年の1995年韓国大手企業を舞台に
高卒お茶汲みOLが一致団結して会社の不正を暴く
OL反逆ムービー!
ときは平成7年。わずか四半世紀前の話。
誰よりも早く出社し、制服に着替え、
写真の机の上を掃除し
上司が席に着く瞬間
各自好みの味付けをした
熱々のコーヒーを配る。
与えられる仕事は
お茶汲み、コピー、タバコのおつかい。
しかし
まさにその仕事はプロフェッショナル。
彼女たちが居なければどこに何があるかわからず
仕事もろくに回らないくせに、
偉そうに顎で人を使う横柄な上司。
(しかも偉くなればなるほどその傾向が強まるという。笑)
そんな彼女たちが、探偵よろしく会社の不正を暴くも
ネバーギブアップ&ユーキャンドゥイットの精神で切り抜ける
痛快な姿が最高に楽しかった!
私のOL時代の日常に似ている部分もあって
制服着たり、お茶くみしていた時代が
とっても懐かしいなあ、と思いました✨
いまは女性だからお茶くみとか制服着用とか
そんな時代ではないのでしょうけれど、
ちょっとなつかしく、レトロな気持ちになれるのは
映画の中だからこそ
楽しめる感覚。
後味も爽快。今日は
紙コップでコーヒーを飲みたくなりました。