ログインの際、連続失敗しがちなヒタスラマダムです。
皆様ごきげんいかがですか。
先日、実に1年以上ぶりに、手織り講座の学校に顔を出してきました。
といっても、講座自体は昨年度末に閉講してしまったのですが、
手がけたまま中断されている作品を仕上げる為の、特別講座を開催してもらえたわけです。
私も例にもれず教室に放置したままの作品がありまして、
これが最後のチャンス、なんとしても仕上げたい! と片道2時間ほどかけて行ってまいりました。
結論から言うと、未完に終わりました。
元々、織り始めて間もない作品だったことと、
今回の講座は2週に渡って2回開催されたにも関わらず、
1回目は大雨の為、交通機関が機能せず遠方から通う私は断念せざるを得なかったことが影響してしまったのかもしれません。
織物は基本的に、一度糸を張ったら、最後まで織り上げないと織機からおろせないんですよね。
あるいは、途中のまま経糸(たていと)を切って諦めるか。
私は後者でした(残りの経糸を自宅の織機に結び直して続ける方法もあるようですが、私は自分ひとりでそれをセッティングする自信がなかった)。
がしかし。
この度の作品、実はデザインの段階から結構気合が入っていたのです。
今回は『つづれ織り』という技法を学ぶカリキュラムでして、
まあ一口につづれ織りと言っても色々な表現方法があるのですけれども、
やはりここは一般的にも有名なキリム柄に挑戦しようかと。
折よくこのような本も出ておりまして↓