レディ・トゥ・ウェアのアーティスティック ディレクターにキム・ジョーンズが就任して以来、ますます気になっています。
写真のクラッチバッグはコロンとしたフォルムにフワフワなシープスキン素材。
これからの季節にぴったりで、お出かけ着にも、カジュアルなデニムスタイルにも、アクセントになってくれそうです。
フェンディのバッグには、上品さとモードが絶妙なバランスで備わっていると思います。
品のいい、ほどよいトレンドが感じられ、クラス感も出してくれる。主張しすぎずシーンを選ばず、安心して持てるから、つい手にとる頻度が高くなります。
だからバッグを探すときには、かならずのぞくブランド。
レザーのクオリティの高さにも絶大なる信頼を寄せていて、使い込むほどに味わいが増していくのも魅力です。
「ピーカブー」をはじめ、いくつかのバッグを愛用していますが、どれも気負いなく持て、日常にもハレの日にも寄り添ってくれる。
とても頼りになる存在なのです。