【エクラ1月号特別付録】谷川俊太郎さん×山本容子さん2022年銅版画カレンダー

創刊以来、毎年1月号の付録として人気を博している山本容子さんの銅版画作品カレンダー。今回は、山本容子さんと谷川俊太郎さんの豪華Wネームで、詩集『あのひとが来て」』の世界観がテーマ。エクラ1月号は2021年12月1日発売、どうぞお買い逃しなく!
谷川俊太郎さんと山本容子さん

今回のカレンダーは、谷川俊太郎さんの数々の詩集から山本容子さんが絵にする詩を選び、谷川賢作さんがそれに合わせて作曲するという『あのひとが来て』(2005年、マガジンハウス)の贅沢な試みの中から再構成したものです。

ひとつの詩に対して、複数の絵を描く山本さんのアトリエには、賢作さんによる音楽がかかっていたといいます。音楽と詩にインスピレーションを受けながらの創作には、銅版画だけではなく、オレンジ色が基調のペインティングの手法も取り入れられました。これが、現在のスタイルにもつながっているそう。本誌の対談と合わせて、自由で多彩な詩と絵の世界をお楽しみください。

【エクラ1月号特別付録】谷川俊太郎さん×山本容子さん2022年銅版画カレンダー_1_2
エクラ1月号特別付録/谷川俊太郎×山本容子「Duet(デュエット)」2022年 響きあう詩と絵のカレンダー
山本容子(やまもと ようこ)

山本容子(やまもと ようこ)

銅版画家。’52年、埼玉県生まれ。’78年、京都市立芸術大学西洋画専攻科修了。都会的で洒脱な線描と色彩で、独自の版画の世界を確立。装丁、挿画からアート・イン・ホスピタルなどのパブリックアートまで幅広く手がける。書籍の近作は谷川氏が「初夏のハムレット」を書き下ろしたアンソロジー、『ハムレット!ハムレット!!』。
谷川俊太郎(たにかわ しゅんたろう)

谷川俊太郎(たにかわ しゅんたろう)

詩人。’31年、東京生まれ。『二十億光年の孤独』の刊行以降、詩と並行して絵本、翻訳、脚本等、ジャンルを超えて活躍。『日々の地図』(読売文学賞)、『シャガールと木の葉』(毎日芸術賞)、『詩に就いて』(三好達治賞)など著書多数。’20年には『PEANUTS』全作を訳し終え、『完全版 ピーナッツ全集 スヌーピー1950~2000』を上梓。

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