【イヴルルド遙華のサバイバル占い】2022年はどんな年だった? 残り期間でやるべきこととは?

風の時代が本格化し、新たな時代の幕開けを予感させる2023年。来年の運勢を占う前に2022年の星の動きをおさらい! 話題のフォーチュンテラー、イヴルルド遙華さんがエクラ世代を幸運へと導く!
イヴルルド遙華さん

イヴルルド遙華さん

前向きなアドバイスが口コミで広がり、モデル業界などで絶大な支持を集めるフォーチュンアドバイザー。人生の流れを24の節目で区切る「フォーチュンサイクル」ほか、幅広い占いを独学で研究する。

息苦しさや閉塞感から解き放たれ、新たな一歩を踏み出すための準備期間

イヴルルド遙華のサバイバル占い 2022年はどんな年だった?
先の見えないもやもやした日々が続く中にも、明日への光が見え始めた今日このごろ。そして2023年、いよいよ世界は木星の動きとともに新たなステージへと一歩を踏み出す。運気の流れに乗って新しい年を迎え、好スタートを切りたい。それにはまず、「今年一年の星の動きをおさらいしてみましょう」と、イヴルルド遙華さん(以下、遙華さん)。

「2022年は5月11日に幸運の星である木星が牡羊座に入り、魚座の間を行き来する動きが見られました。牡羊座は12星座の始まりにあり、一方の魚座は終わりに位置します。木星の逆行は停滞や揺らぎのサイン。やる気になっていたのに突然周囲からストップがかかったり、『自分は今のままでいいのか』と心に迷いが生じたり、不安定で揺るぎやすい状況が生まれていたのです」
 
10月28日に木星が再び魚座に移動し、12月20日からくる本格的な木星牡羊座期(’23年5月17日まで)に向けて準備を整えるときに。さらに10月30日に火星の逆行が起こることで、いっきに新時代へGO!とはいかず、今しばらく混乱の日々が続くよう。

「注意したいのは山羊座のハウスで起こる水星の逆行で、12月29日に始まって年明けの1月18日まで続きます。水星は情報やコミュニケーションの象徴で、例えば新型コロナに関する誤った情報に振り回されたり、リスクの高い投資話が持ち込まれたり。また、年末年始の親族の集まりで、親の介護や相続問題などをきっかけに、言葉の行き違いから争いに発展することも。この時期は情報の取捨選択や、言葉の選び方に慎重さが必要です。親しい仲だからわかってくれるはずとは思わず、わかりやすい言葉で伝えることを心がけて」

火星の逆行が示す、「年末は自分の心と向き合う時期」

2022年の下半期は物事がうまく進まなかったり、他人と自分を比べて落ち込んだり、焦りや不安が生じやすい時期。また、日本という国の運勢を遙華さんの「フォーチュンサイクル」で導くと、上昇気流に乗りはじめるのは2025年ごろからで、頭上の霧がいっきに晴れる!のは、まだ先の話になりそう。

「もやもやした日々の中でも、できる範囲でやるべきことをやる、という前向きな気持ちをもち続けることが大切です。特に10月30日から来年の1月13日まで、行動力やエネルギーを象徴する火星の逆行が起こります。これは、自分の心としっかり向き合い、『今の私にとって何が必要で何が不要なのか』、その答え合わせをする時期だということを示しています。2022年も残すところあと少しですが、思い込みから自分を解放して不要なものを手放し、心を整えて、新しい年を迎える準備を進めてください」

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