“芸術の秋”にちなんで、40代50代のチームJマダムたちおすすめの美術館&展示会を厳選してご紹介。少しだけせわしない日常から離れ、アートにゆったりと触れてみてはいかがですか?
YAYOI KUSAMA MUSEUM 草間彌生美術館【東京】
先日、ずっと訪れてみたかったyayoikusamamuseumへ行ってきました。白を基調とした静かな外観に、凛としたロゴ。どんな世界感がみられるのかな。入り口からワクワク。
国立新美術館【東京】
建築家・黒川紀章氏が手がけたこの建物のコンセプトは「森の中の美術館」です。波打つ巨大なガラスのカーテンウォールと内部の逆円錐形のデザインが特徴で、周囲の木々や空を映し込み、時間や季節によって全く異なる表情を見せてくれます。
そんな美しい光が差し込む館内へ一歩足を踏み入れると、さらなるお楽しみがあります。館内を歩いていると、ふと目に飛び込んでくる美しいデザインの椅子たち。「えっ、これ座っていいの…?」と一瞬ためらってしまうほどの名作家具が、実はあちこちに自由に座れる状態で置かれているんです。
横浜美術館/マリー・アントワネット展【神奈川】
ロンドン発の世界巡回展であり、今回の横浜が「国内唯一」の開催。本や映画でその存在はあまりにも有名。期待を胸に「マリー・アントワネット展」へ足を運んでまいりました。
館内に到着すると、大きな紫のバナーの下には入場を待つたくさんの人!入場してすぐエスカレーターを上がると、正面の肖像画と対面。一気にあのロココの世界へ引き込まれます。
展覧会の後半は、彼女のカリスマ性や継がれるスタイルからインスピレーションを受けたデザイナーの作品がたくさん展示されています。マノロが映画撮影用に作成したコレクションも美しく繊細です。
ドレス、ジュエリー、家具、絵画や版画、写真など、日本初公開を含む約200点で構成されています。V&A(ヴィクトリア&アルバート博物館)企画、世界巡回展に、国内の関連作品も加えた日本オリジナルの展示会です。
軽井沢安東美術館【長野】
エコール・ド・パリを代表する画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ)の作品だけを展示している、日本初、世界でも珍しい個人美術館です。
一歩足を踏み入れると、そこはまさに藤田嗣治の世界。初期から晩年までの作品がなんと約200点(!)もコレクションされていて、見応えたっぷり。本当に素晴らしい美術館でした。
豊田市博物館【愛知】
今回は、建築好きとして気になっていた愛知県豊田市にある『豊田市博物館』を訪れてきました。
まず目を惹かれたのは、エントランスの大きな円形窓から差し込む自然光。やわらかな光と、美しい木の構造が重なり合い、館内は木の温もりと開放感に包まれたとても心地よい空間でした。
大阪中之島美術館/フェルメール《真珠の耳飾りの少女》【大阪】
入場チケットはまさに争奪戦!貴重なチケットを手に、大阪中之島美術館で開催されている「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」へ行ってきました。
青いターバンの少女とのご対面までは相当並びました…!艶のある眼や唇や真珠の耳飾り、立体的な絵の質感、そしてもちろんターバンのあざやかなブルーは息を呑むほどの美しさです。その場を離れるのが惜しいぐらいでした。
フェルメールだけではなく、宗教画、風景画、静物画など、西洋絵画の歴史や見どころを紹介。オランダを代表するキャラクター、ミッフィーも登場して、難しくなりがちな西洋美術を楽しく知ることができる構成になっていました。
京都文化博物館/マリメッコ展 模様のちから【京都】
※『マリメッコ展 模様のちから』は2026年7月に京都文化博物館(京都)で幕を開け、東京都庭園美術館(東京)ほか、各地を巡回予定。
マリメッコといえば、ひと目でそれとわかる大胆な柄や鮮やかな色。私も洋服やバッグなどで身近に感じていましたが、今回の展覧会では、1951年の創業から現在までの歴史や、あの独創的なデザインが生まれてきた背景を知ることができました。
会場には歴史の中で生まれた、たくさんのテキスタイルやドレス、アートワークが。「これ、見たことある!」という柄にも出会えて、マリメッコが長く愛されてきた理由を改めて感じました。
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