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東京都在住。夫、娘、息子の4人暮らし。いつまでも若々しく健康でいたい!が私のモットー。美容ライター歴で培った探究心で、手の届くワクワクを発信していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

【横浜美術館】国内唯一の開催!「マリー・アントワネット展」と絶景みなとみらいランチ

ロンドン発の世界巡回展であり、今回の横浜が「国内唯一」の開催。

本や映画でその存在はあまりにも有名。
期待を胸に「マリー・アントワネット展」へ足を運んでまいりました。

横浜美術館の正面玄関。グレーの建物で、入り口付近に「Marie Antoinette Style」の展覧会ポスターが掲示されている。ポスター中央には、18世紀風の肖像画が額装されて配置。右側にはV&Aのロゴマーク。

横浜美術館のメイン看板前で。

なんと入場待ち40分との表示が!
前売り券を購入していたのがせめてもの救いでした。

実際には人の流れもスムーズで、20分程度で入場できたような感覚がします。

紫色の大型横断幕に「Marie Antoinette Style」の文字と、白無地のドレスを着た女性のシルエットが描かれている。背景はガラス張りの吹き抜けで、階段や人々が見える。V&Aのロゴも確認できる。

館内に到着すると、大きな紫のバナーの下には入場を待つたくさんの人!

憧れの王妃が愛した「美の真髄」に触れて

数々の肖像画

入場してすぐエスカレーターを上がると、正面の肖像画と対面。
一気にあのロココの世界へ引き込まれます。

この展覧会では非常にたくさんの肖像画が展示されており、このあと幾度となく拝見させていただきました。


金色の装飾が施された楕円形の額縁に入った肖像画。18世紀風の白いドレスを着た女性が、淡いピンクの頬と上品な微笑みを浮かべている。背景は青色で、右上に星のような光が見える。

正面の肖像画は映像。微笑んだり、瞬きをしたりと表情豊かです。

額装された肖像画。中央に女性の胸像が描かれ、豪華なドレスと髪型をしている。背景は淡い水色で、金色の装飾が施されている。下部にはフランス語の文字が記載されている。

気品あふれる装い。

暗い壁に飾られた、楕円形の肖像画。18世紀風の豪華なドレスを着た女性が、正面やや右を向いて描かれている。金色の装飾が施された額縁で囲まれている。

鮮やかなレッドのドレスと羽飾り。

展示室に置かれた、18世紀風の白い石像。女性像は首から上で、上品な表情でこちらを見つめている。背景には暗い壁に白い文字で英語と日本語のメッセージが書かれている。

「『みんなが貴女を見つめているのですよ』――母マリア・テレジアから若きマリーへ贈られた言葉。

黒い壁に飾られた、楕円形の肖像画。18世紀風の豪華なドレスを着た女性が、正面を向いて描かれている。金色の装飾が施された額縁で囲まれている。

コートドレスのマリー・アントワネット。本展示のアイコン肖像画

【ファッション&シューズ】「王妃のリアルなサイズ感」

繊細な刺繍が施されたドレス、愛らしい靴、扇子の数々。

約200年前の品とは思えない洗練されたセンスと絶妙なペールトーンの配色には、ただただため息が漏れるばかり。

展示ケースに収められた18世紀の豪華なドレス。オレンジ色とゴールドの生地に花柄があしらわれ、フリルやレースの装飾が施されている。黒い帽子と白い襟が特徴的。説明書きが隣に置かれている。
展示ケースに置かれた、鮮やかな緑色の19世紀のドレス。ふんわりとしたスカートと、細身のウエストが特徴。近くに説明書きがある。
展示ケースに収められた、18世紀後半のフランスのドレスとペチコート。淡い黄土色と茶色の花柄生地で、ゆったりとしたシルエット。ペチコートは裾が広がり、ドレスには繊細な刺繍が施されている。説明書きが右側に添えられている。

スカートの裾をまとめ持ち上げるローブ・ア・ラ・ポロネーズ

淡いピンク色の、19世紀風の豪華なボールガウン。オフショルダーの胸元と、ふんわりと広がるスカートが特徴。繊細なレースや花柄の刺繍が施されている。
ガラスケース内の白い人形が、フリルとギャザーを多用した、19世紀頃の子供用ドレスを着用している。ドレスはウエスト部分が絞られ、スカートがふんわりと広がっている。頭には花飾りを付けている。

ランバンのイヴニングドレス「ローブ・ド・スティル」

実際にドレスやシューズのサイズ感を間近で拝見すると、意外にも華奢で小柄な方のよう。靴は憶測ですが21〜22センチと行ったところでしょうか。

画面越しではなく「本物の質感」を目の当たりにすることで、当時の立ち姿や息遣いまで伝わってきます。

展示ケースに置かれた、18世紀頃のピンク色と緑色の花柄の絹の靴一対。片方はハイヒールで、もう片方は低い形状をしている。

ヒールのラインがエレガント

【服飾雑貨&ヘアスタイル】「200年前のトレンド」

淡いピンク色の真珠が2連になったネックレス。中央には装飾的な留め具があり、全体的に上品な印象。

天然パール119粒を連ねた3連ネックレス。圧巻!!〈日本初公開〉

白い台座に置かれた、プラチナ製と推測される蝶のブローチ。中央に深い青色の宝石が配置され、周囲にはダイヤモンドが施されている。背景にはシャンデリアと人物がぼやけて見える。

ガーランドスタイル・ストマッカー。
石はダイヤモンドとサファイア

展示ケース内の2つの扇子。手前は黒色の竹製の扇子で、金色の線が放射状に描かれている。奥は白地に黒い模様が施された扇子。背景には壁と展示物の一部が見える。

アランソンレースの扇。社交界の必須アイテムでしょうか。

思わず釘付けになったのが、当時の斬新すぎるヘアスタイル。
馬車に乗るのも一苦労だったようです。
当時も今もヘアスタイルは、女性の強いこだわりのようですね。

古書を開いたページ。右ページには、豪華な帽子をかぶった女性のモノクロ肖像画が描かれている。左ページには日付とイニシャルが手書きで記されている。

【ジャポニスム】「王妃が愛した日本の美」

特に印象的だったのは、彼女が日本の漆塗「ジャポニスム」を深く愛していたこと。

マリー・アントワネットは100点以上もの漆工品を所有していたのだとか。

時代や国境を超えても「美しい」と感じる感性は、共通するものがあるのだと実感しました。

金色の漆塗りの長方形の箱。表面には鳥や花が描かれた絵が施され、黒い蝶番と取っ手が付いている。

螺鈿と高蒔絵。光の角度で表情が変わる。

漆塗りの箱が、装飾的な脚付きの台に置かれている。箱の蓋には、風景画が描かれている。背景は暗く、箱がスポットライトで照らされている。

滑らかな質感を感じる書見台

博物館の展示ケースに置かれた、金色の古代ギリシャの水差し2つ。胴体には模様が施され、それぞれ2つの取っ手と注ぎ口を持つ。

楼閣山水蒔絵水注。漆の黒と金のコントラストが美しい。

【暮らしとインテリア】「ロココ様式の優美な椅子や食器」

金色の装飾が施された椅子。背もたれと座面は白と紫の柄の生地で覆われ、左右には肘掛けがある。白い台座の上に置かれている。

マリー・アントワネットのプライベート空間で愛されたエレガントな刺繍がほどこされた椅子。
背もたれに「MA」の文字

色とりどりの食器たちの展示されていました。
令和の時代にあっても需要が高そうなデザインの数々

白地に金と赤、ピンクの花柄が描かれた蓋物と皿のセット。皿には持ち手が4つあり、蓋には小さな王冠の装飾がある。

セーヴル磁器のスープボウル。宮廷での優美な日常を思わせます。

白地に金彩と赤・青・緑の装飾が施された磁器の皿2枚と、同じ模様のミルクピッチャーが置かれている。皿は積み重ねられ、背景には説明書きが見える。
セーブル陶器製所のカップとソーサー。淡いピンクの地に、鮮やかな色使いで花鳥風物の絵が描かれ、金彩が施されている。ソーサーも同様のデザイン。

【王妃の終焉】

後半のフランス革命や彼女の終焉にまつわる展示エリアでは、歴史の重みに思わず息をのむ場面もあります。

美しさだけでなく、光と影のコントラストが際立つ非常に見応えのある構成でした。

紫色の背景に、ダイヤモンドのネックレス、ブレスレット、リングが展示されている。ネックレスは大きく輝く石が並び、ブレスレットは細かく小さな石で構成されている。リングはブレスレットよりも少し短く、石の配置が異なる。

「首飾り事件」のネックレスの一部と伝わるダイヤモンド。
本人は注文すらしていなかったのに、浪費家の象徴として非難を浴びてしまったきっかけとなった。
大きいものは約15カラット。最高級の透明度と輝き。

映画「マリー・アントワネット」の華やかな衣装

ソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』で実際に使われたドレスも紹介されていました。

パステルカラーと繊細なフリル。

現代視点でのロココ・モード。
色鮮やかな色彩と可憐さに目を奪われました。

展示ケースに並んだ、18世紀風の豪華なドレスを身につけたマネキン人形。色とりどりのドレスが並び、ピンク、ゴールド、水色などが目立つ。背景には白い壁と天井。

映画で使用された衣装と靴

衣装を見ていると、映画でマリーがポップなカラーのスイーツに囲まれていた情景が思い浮かびます。

展示ケースに並んだ靴の展示。上部には銀色と紫のリボン装飾が施された靴が2足、下部には青色の装飾花とストライプ柄が特徴的な靴が2足展示されている。それぞれの靴には説明書きが添えられている。

マノロブラニクのお手製だそう

展示ケース内の靴の展示。黄色、ピンク、紫、茶色の装飾が施された靴が並び、そのデザインスケッチが壁に貼られている。背景には日本語のテキストが見える。
コム・デ・ギャルソンの展示。5つのマネキンが、カラフルな奇抜なドレスとヘアスタイルを身につけて並んでいる。左から、ベージュ、青、赤、黄、ピンクの順に配置。

マリー・アントワネット・スタイル  右はケーキドレス
モスキーノ2020–21年秋冬コレクション

時を超えて人々を魅了し続けるマリー・アントワネット。

歴史上もっとファッショナブルと愛されたマリー・アントワネッ。
その美意識を間近に見られる、ため息の付きない素晴らしい展覧会でした。

みなとみらいの絶景とランチを楽しむ

展覧会の前には、みなとみらいランドマークタワー5階の「BAYGRILL」にてランチを。

大きな窓の向こうには、港の青と帆船日本丸が広がる圧倒的な開放感!

水辺に停泊した白い帆船と、背後には高層ビル群がそびえ立つ都市の風景。晴天の青空が広がり、緑豊かな木々が配置されている。

窓に面した席から見える景色は最高でした!

レストランでサラダとビールを手に、笑顔の2人の女性。左は白と黒の帽子、右は黒いリボン付きの帽子をかぶっている。背景にはバーカウンターと客席が見える。

乾杯🍻✨️ 左:Jマダム YUKAさん 右:私

ジューシーなハンバーグとともに、ハートランドもいただいちゃいました。心地よい日差しの中でいただくビールは美味しさも倍増!

会話も弾み、ついつい長居をしてしまいました。

木製のテーブルに置かれた、ハンバーグ、サラダ、ビール、付け合わせの料理。ハンバーグは黒い皿に盛り付けられ、隣にはトマトとソース。背景には高層ビル群が見える。

ジューシーなハンバーグ。彩り鮮やかなサラダとともに。

この日の「美術館巡り」コーディネート

アート鑑賞に合わせて、上品なレースブラウスとハットで大人のエレガンスを意識したコーディネートにしてみました。

高層ビルと近代的な建物の前で、黒いロングスカートと白いブラウス、帽子をかぶった女性が立っている。青空に白い雲が浮かぶ。

帽子/mon cabinet
ブラウス/j.
スカート/Whim Gazette
靴/coach

ショップでは限定の紅茶も無事にキャッチし、大満足で美術館をあとに。

横浜ならではの景観と美しいアートに刺激を受けた、至福の一日となりました。

みなさまもぜひ、この特別な世界観を体感しに訪れてみてはいかがでしょうか。


📍マリー・アントワネット・スタイル
~11月23日(月・祝)10時~18時 
横浜美術館


【公式サイト】マリー・アントワネット・スタイル

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