「行きたい」と思っていたのに、気がつけば会期終了間近。
これはもう、行くしかない!
ということで、仕事を半日有給にして、京都文化博物館で開催されている「マリメッコ展 模様のちから」へ慌てて滑り込んできました(笑)
こんにちは
チームJマダムメンバーのマサコです
マリメッコといえば、ひと目でそれとわかる大胆な柄や鮮やかな色。
私も洋服やバッグなどで身近に感じていましたが、今回の展覧会では、1951年の創業から現在までの歴史や、あの独創的なデザインが生まれてきた背景を知ることができました。
デザイナーのアイデアや思想を大切にしながら、3,500種類以上のプリントデザインを生み出してきたそうです。
会場には歴史の中で生まれた、たくさんのテキスタイルやドレス、アートワークが。
「これ、見たことある!」という柄にも出会えて、マリメッコが長く愛されてきた理由を改めて感じました。
今でも古さを全く感じられない配色。マリメッコの精神は、その時だけでなくタイムレスに使い続けられるものというのがよくわかります。
同じデザインでも配色、デザインを替えれば全く違う印象に!
ボーダーのイメージはあまりなかったのですが、素敵な配色のボーダーアイテムも!特にこのグリーン、私は大好き。
マリメッコのデザインのアイデアは、こんなパズルのようなところからも。楽しそう、私もやってみたい!
今回、私が特に面白いと思ったのが「プリント・ファクトリー」の展示。
ヘルシンキにあるマリメッコのプリント工場をテーマに、アートユニット・plaplaxが、映像と空間を組み合わせて、布に模様がプリントされていく過程を表現しています。
実際に生地へプリントしていく映像と、目の前に置かれたプリント設備を模した作品が融合していて、まるで自分が工場の中にいるよう。
印象に残ったのは、プリントの過程で生まれる「ズレ」。
日本人の私なら1ミリのズレも気になってしまうと思うんですが(笑)
マリメッコでは、そのズレも含めて表情として受け入れる。
完璧に整っていなくてもいい。
少しくらい違っていても、それが味になる。
そんな大らかさが、マリメッコのデザインを暮らしの中に取り入れやすくしているのかもしれないな、と感じました。
美術館の後には、もうひとつのお楽しみが!
大学時代によく通っていたカフェの支店が、京都文化博物館の近くにできたと知り、立ち寄ってみました。
注文したのは、当時も大好きだったニューヨークチーズケーキ。
なんと、30年前と変わらない味!
店内には、大学生らしい店員さん。
話しかけてみると実際に大学生で、4年間ここでアルバイトを続けているのだそう。外国人のお客にも見事に対応されていて、頼もしい!
なんだか、自分が大学生だった頃にタイムスリップしたようで、ほほえましい気持ちになりました。
博物館でマリメッコの歴史に触れ、カフェでは30年前の記憶に出会う。
一人で出かけた京都でしたが、思いがけず、過去と今を行ったり来たりするような一日になりました。
たまには仕事を半日抜け出して、こんな時間を過ごすのもいいものですね。