春の香りに誘われて大阪天満宮へ

近頃は気温がグンとあがり季節はすっかり春。大阪天満宮で梅の香りを楽しんできました
大阪では20度を超える日もあり、外国人観光客がTシャツ姿で歩いている光景も見かけるようになりました。
桜の開花予報も、まもなく聞こえてきそう。
その前に私は、少し早い春の訪れを大阪天満宮で感じてきました。
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こんにちは
チームJマダムのマサコです
日本三大祭りの1つ、天神祭りで有名な大阪天満宮。
7月25日の本宮の夜は川に多くの船が出て船渡御(ふなとぎょ)が行われ、奉納花火があがります。
祭りの様子はテレビでも中継されるほど。
関西の方は勿論、関西圏以外の方もご存じの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
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藤原道真公が太宰府へ流される途中、この大阪天満宮にも立ち寄り旅の無事を願ったことでも
よく知られ、私が訪れたこの日も合格祈願に多くの参詣者が列を作っていました。
2月に大阪天満宮を訪れる楽しみは、なんといっても梅
大阪天満宮では毎年2月に、梅まつりが開催されています。
樹齢200年を超える銘木などが、境内にある参集殿に展示。
今年は、歴史上の人物に縁のある刀剣と梅の企画展示となっていました。
こちらは有料ですが、展示エリアに入らずとも天満宮内のアチラコチラで梅の花が可愛い姿を見せてくれました。
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梅の花の魅力は、花の可愛いらしさは勿論ですが、香りも素敵ですよね。
甘い香りの中に少し酸味を感じるような、甘酸っぱさがなんとも言えません。

子供のころの梅ガムを思い出して、なんとなく懐かしい気持ちになるんですよね。
(エクラ世代なら、共感してもらえるかな…笑)

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白梅と空。

ピンク色の梅もいいけれど、個人的には白梅のほうが好き。
香りもピンク色より、白梅のほうが香りが濃いような気がします。
大阪天満宮を訪れるなら是非、表大門から
神社や、お寺を参詣する際、門をくぐり抜けるときは頭を下げることが多いですよね。
もし大阪天満宮を訪れるときは、一礼をしたら是非、頭の上にも注目です。
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門の天井に、丸い十二支方位盤があるのです。
かなり高い位置にあるので肉眼で見えづらい場合はスマホで一旦写真を撮って拡大するのがオススメ。

そして是非、見ていただきたいのが酉の絵。
鶏ではなく、鳳凰が描かれています。
これは藤原道真公が、大阪天満宮を離れる際、太宰府へ流される無念さを鶏の鳴き声にこめた歌を詠んだことから大阪天満宮では、鶏卵をお供えされることもなく、またこの十二支も鳳凰が描かれているそうです。
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これから季節はお出かけに最適な時期となりますね。
また、このブログで楽しい発見をつづりたいと思います。
マサコ

マサコ

兵庫県在住の独身OL。ファッション好きが高じてスタイリング・カウンセラー®、スカーフストールスタイリスト®としてセカンドキャリア構築中。関西を中心に日常の美味しい時間、楽しい体験を発信していきたいです。

Instagram:masako.ii

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