これからの人生のためのエールを!富岡佳子が会いに行く 82歳のアプリ開発者 若宮正子さん

2017年9月7日
eclat10月号では富岡佳子さんが「これからの生き方」のヒントをもらうべく若宮正子さんに会いに行き、知的かつ若々しく年を重ねる方法を教わりました。

Q.50代でもPC音痴な人は多いのにすごい!知的かつ若々しく年を重ねる方法を、教えて下さい!(富岡さん)

A.好奇心を大切にして、なんでもやってみるの。失敗したって、死ぬわけじゃないんだから(若宮さん)

■まさかシリコンバレーに招待されるとは!

若宮正子さんは知る人ぞ知るIT界のアイコン。60歳からパソコンを始め、今やゲームアプリまで制作する。ニュースでその存在を知った富岡さんは、チャレンジ精神の核にあるものを知りたくて、ご自宅へ向かった。

富岡 パソコンを始めたのは還暦を過ぎてから、と伺いました。
若宮 そうですね。60歳の定年で会社を辞めまして、退職すると自分ひとりになっちゃうでしょう? 私、おしゃべりですから。友だちがそばにいないなら、ネット上でチャットすればいいという、はなはだ不純な動機です(笑)。
富岡 独学だったんですか?
若宮 今から20年以上前ですから、普通の人はまだパソコンなんて買わない時代です。だからお店の人もけっこう余裕があってサポートしてくれましたし、ネットに接続すれば詳しい人が教えてくれますしね。物好きというか好奇心旺盛というか、パソコンをやたらいじくりまわして、エクセルアートなんかも楽しむようになって。
富岡 スゴイ! 私はPC音痴だから、よくわからない機能は怖くて触れない。
若宮 大丈夫ですよ。失敗したって誰も死なないでしょ(笑)。
富岡 はい(笑)。でもその冒険心というか試行錯誤の積み重ねが、ゲームアプリの制作まで行きついたんですね。
若宮 そうです。でもまさかそれで自分がシリコンバレーに行くことになるとは、思いませんでした。世界開発者会議「WWDC2017」がいざ始まると、日本じゃ午前2時頃にコンピュータ屋さんがみんな寝ないで、今度はどんな新商品が出るんだろうって固唾を呑んで中継を見てた。すると初っ端に〝マサコワカミヤ・フロム・ジャパン!〟って、変なばあさんが出てきたから、みんなぶっ飛んじゃった(笑)。
エクセルアートを活用して美しい模様を作り、うちわやブックカバーを製作。

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