I love these!ユーモアと感動が溢れている映画。

オススメ映画を紹介する ✳ねね子映画部屋✳ 久しぶりの今回は笑いあり感動ありのイギリス映画2本。
✳ねね子映画部屋⑩&⑪✳

お久しぶりの映画紹介です。

GWど真ん中、皆さんいかがお過ごしですか?
私は相変わらず仕事で忙しくしています。
同じような方、連休中に映画を観て、笑って泣いて心のオアシスを感じてみませんか?
タンポポちゃん♡
今回お届けするのは、先日思い出してまた観た大好きな2本です。

⑩「リトル・ダンサー」
2000年 スティーヴン・ダルドリー監督作品

1984年、イギリスの炭鉱町ダラムに暮らす少年ビリー・エリオットがバレエを知り、プロのバレエダンサーを目指す過程を描く。
コメディー要素もあり、感動もあり。イギリスらしい作品のひとつだと思う。

イギリスのコメディーには、いい意味でドライな雰囲気を感じます。
やりすぎない、ふとしたところに湧き上がるセンスある笑い。
リトル・ダンサーチラシ
これがデビューのジェイミー・ベルが演じる、常に困り顔のビリーが愛おしくてたまらない!

ラストシーンの、ステージで踊る成長したビリーを、ロイヤル・バレエ団のプリンシパルを努めたアダム・クーパーが演じています。

ビリーの支えとなったバレエの先生をジュリー・ウォルターズ、粗野で頑固なビリーの父親をゲイリー・ルイスが演じていて、他の役者陣も皆さんハマり役。

ずっと胸に残り続ける、何度も観たい、大好きな作品です。


⑪「キンキーブーツ」
2005年 ジュリアン・ジャロルド監督作品

こちらもイギリスが舞台、イギリスとアメリカの合作映画です。
後にブロードウェイ・ミュージカルになり、日本でもミュージカル化されましたね。
キンキーブーツチラシ
イギリスの田舎町ノーサンプトン。
父親の跡を継ぎ、老舗靴メーカーのオーナーになったチャーリーが、ドラァグクイーンのローラとの出会いをきっかけに、倒産寸前だった靴メーカーを立て直すべく、特注靴を製造しようと奮闘するが……

ドラァグクイーンのローラを、キウェテル・イジョフォーがとっても素敵に演じていて、歌やダンスシーンは楽しいし、靴工場の社員たちとの交流も楽しく沁みる。

骨太の演技、脚本、そして監督としても活躍しているジョエル・エドガートンが主役。
ちょっと雰囲気の違う、ヒョロっとして気弱な彼が観られるのもおもしろい。

こちらも何度も繰り返し観ている、笑いあり感動ありの作品。
キンキーブーツとリトル・ダンサーチラシ
イギリス映画って大好き!
笑いのセンスがよくてとても楽しい。
そして胸が熱くなる感動が忘れられない、そんな映画がたくさんあります。
おもしろいのはイギリス映画だけではありませんが、私の好みの作品が多いんだなと思います。
今回紹介した2本、まだ観たことない方は、ぜひ!!
ねね子

ねね子

秋田県在住。パートナー経営の地域密着型飲食店をお手伝い。映画大好き。猫がいれば幸せ。読書、スキンケア、天然石、イヤーカフにイヤリング、その他好きなものをあれこれ発信したいです。

Instagram:kate.wate.movies

Instagram:edge.of.50

What's New

Feature
Ranking
Follow Us