いつきてもおかしくないから…今から地震に備える「避難用品と備蓄」五選

9月1日は「防災の日」。あなたの家の防災対策は万全だろうか? 小さな地震に慣れてしまったり、平穏な生活環境に浸りすぎるのはレッドカード。熊本地震の記憶も新しい今、備えの見直しを!

日常生活に戻るまでの3次避難用品

インフラの復旧が遅れた場合の備えで、1~2週間程度の被災生活を想定。キャンプ用品が役に立つので、ときどきはアウトドア体験をして練習を。
最後の“3次避難用品”は、災害で寸断された物流やライフラインが復旧して日常生活に戻るまでの1~2週間を、自宅で過ごすためのストックだ。
「1~2次避難用品の量を増やして備蓄し、調理に使うカセットコンロやカセットボンベ、災害用トイレなどを加えます。戸建ての場合、壊れた屋根の応急処置にビニールシートが有効です。ここでも、自分の家には何が必要かを“イメージ”して備えてください。ペットの食料やトイレについても、同じ考え方で備蓄しておきましょう」
いつきてもおかしくないから…今から地震に備える「避難用品と備蓄」五選_5_1
□ テント 
□ 寝袋、寝袋マット 
□ カセットコンロ、ガスボンベ 
□ 鍋・飯ごう 
□ ポリタンク 
□ バケツ(トイレを流す) 
□ 石けん 
□ 荷づくりロープ 
□ 大型ビニールシート 
□ 食器類 
□ 食品・飲料 
□ 美容・衛生用品 
□ 多用途に使えるグッズ

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