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50代、春のパンツはこう着るとおしゃれ!あか抜ける「3月のパンツスタイル」
春の始まりの3月に最適なおしゃれなパンツコーデをご紹介。シンプルなシャツと合わせる定番にしてあか抜けたスタイルやトレンドアイテムやカラーを品よく取り入れた着こなしを参考にして。
【カジュアルパンツをリュクスに魅せる新法則】50代はどう選んでどう着こなす?スカーフなど小物使いでリッチ感をプラス

体をゆったりと包むコクーン袖のブラウスと、タック入りのカーゴパンツ。リネン混のサテン素材はナチュラルさがありながらもきれいな光沢を備え、大人の日常にふさわしい、気取りのないリュクスを好演。甘めのブラウス×カジュアルなパンツというメリハリのきいたセットアップも、今どきのバランスをアピール。
ブラウス¥39,600・パンツ(テープベルトつき)¥53,900/リトルリーグインク(エブール) ピアス¥67,500・ブレスレット¥44,700・リング(人さし指)¥317,500・(中指)¥288,600/トムウッド 青山店(トムウッド) バッグ¥322,300/トッズ・ジャパン(トッズ)
カジュアルパンツは、これからの季節に映えるさわやかなデイリーウエアの筆頭。こなれたムードを生かしつつ、選び方と着こなしでいかにリッチ感を加えるかが、大人のセンスの見せどころ!
チノパンツはワイドレッグに更新を。大人らしいモダンな迫力が手に入る

カーキベージュの王道チノパンツは、ハイウエスト&ぐっとワイドなシルエットを選ぶことで、今どきのハンサムなかっこよさが急上昇。この潔い迫力こそが、カジュアルパンツをリッチに導くために大切な要素。リブのポロニットをタックインして、センシュアルな表情をプラスして。このところチノパンから気持ちが遠のいていた……という人も、キレよく洗練された新たな魅力に気づくはず。
パンツ(レザーベルトつき)¥56,100/リトルリーグ インク(エブール) ニット¥75,900/ドゥロワー 青山店(ドゥロワー) 帽子¥68,200/ヘレンカミンスキー ギンザシックス(ヘレンカミンスキー) ピアス¥50,600(コールムーン)・リング¥64,900(アサミフジカワ)/以上ショールーム セッション バッグ¥394,900・靴¥113,300/トッズ・ジャパン(トッズ)
旬の小物使い法則
辛口モードなバックルベルト
トレンドとして高まりを見せるベルトの存在。あっさりしがちな初夏のパンツスタイルにおいては、いっそう頼りに。バックルにほどよく主張がある辛口デザインで、装いを引き締めて。

❶等間隔に埋め込まれた球状のスタッズが、ジュエリーのようなきらめきを放つ。太すぎず細すぎない2.5㎝幅で、デイリーに使いやすい。ベルト¥58,300/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター(J&M デヴィッドソン) ❷スクエアバックルと幅をそろえたレザーベルト。直線ラインがカジュアルパンツをモードに引き立てて。ベルト¥19,800/イレーヴ ❸ゴールドのダブルバックルが華やかなアクセントに。パンツのワンツーコーデもこの一本でリュクスに盛れる。ベルト¥16,500/プルミエ アロンディスモン(レフィエ)
黒のツヤ素材ならジョガーパンツもスタイリッシュに。のびやかなモードを謳歌して

ウエストゴム&ドローストリングがポイントのジョガーパンツ。足さばきよくストレスフリーな着心地が、初夏の解放的な気分に寄り添って。アクティブさが持ち味のパンツも、シルク混のサテン素材ならリュクス感を担保できる。すそがすっきりしたジョガーパンツは、オーバーサイズのデザインシャツとも好相性。モノトーンでまとめることで、都会的でモードな着こなしも可能に。
パンツ¥49,500/オーヴィル カスタマーサービス(オーヴィル) シャツ¥85,800/ザ・ウォール ショールーム(ハルノブムラタ) ピアス¥155,100・イヤカフ¥71,500・リング¥55,000/ヒロタカ表参道ヒルズ(ヒロタカ) バッグ¥121,000・靴¥124,300/ジミー チュウ
旬の小物使い法則
エレガントなフラットシューズ
パンツのリラックス感に呼応しながら、華やぎを盛ってくれるのがクラスブランドのフラット靴。シルバーやパステルなどのきれい色、つま先がほっそりしたフォルムであくまでも優美に。

❶モードなシルバーも、ポインテッドトゥの変形メリージェーンで女っぷりよく。靴¥172,700/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) ❷カジュアルパンツの足もとを、可憐なリボンミュールでハズして印象的に。靴¥128,700/ブルーベル・ジャパン[ファッション事業本部](マノロ ブラニク) ❸みずみずしいブルー&華奢なストラップが大人の品格をアピール。フラットながら甲浅の抜け感あるデザインで、ゆったりしたパンツもすっきり見える。靴¥104,500/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ)
すそ絞りパンツは淡色グラデーションでリュクスな余裕たっぷりに装う

従来のすそ絞りパンツはスポーティなナイロン素材が主流だったけれど、サンドベージュのリネンに切り替えると、途端に大人のリッチ感が漂って。アイボリーのコートと白のカットソー……、淡色の同系色を重ねてクリーンな品格を主張。
パンツ¥75,900/エイトン青山(エイトン) コート¥220,000/ザ シークレットクロゼット 六本木店(シクラス) カットソー¥26,400/モールド(チノ) サングラス¥47,300/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) ピアス¥68,200・バングル(右手)¥189,200・(左手)¥228,800/ホアキン・べラオ バッグ¥441,100/デルヴォー 靴¥194,700/ブルーベル・ジャパン[ファッション事業本部](マノロ ブラニク)
旬の小物使い法則
大ぶりのシルバージュエリー
カジュアルパンツと相性がいいシルバージュエリー。構築的でモードなデザイン、ビッグフォルムにアップデートして迫力を。磨きぬかれたクールな輝きが、カジュアルな装いに自信を授ける。

❶チェーンとボールを組み合わせた都会的なデザイン。ネックレス¥154,000/ブランイリス トーキョー(ブランイリス) ❷直線ラインを配したワイドバングル。ソリッドな迫力でパンツスタイルをキレよく。バングル¥276,100/エスケーパーズ アナザーワールド(ソフィー ブハイ) ❸有機的なフォルムの大ぶりリングは、一本でも効きのよさは格別。リング¥46,200/ショールーム セッション(アサミフジカワ) ❹揺れるプレートピアス。カジュアルパンツにスタイリッシュな意志が宿る。ピアス¥86,900/ホアキン・べラオ
技に富むディテールの妙がカーゴパンツに大人好みの洗練をもたらす

カジュアルパンツの定番といえるカーゴは、ひねりのきいたデザインでエクスクルーシブを追求して。フロントの両サイドにたれるテープベルトや大きなフラップつきのポケットが、ピリッと現代的なスパイスに。高密度に織られたヘリンボーン素材、センタープレス入りのワイドシルエットも端正なかっこよさを加算する。単なるカジュアルに終わらない、上質な豊かさを感じる一本。
パンツ¥59,400・ニット¥15,400/AURALEE スカーフ¥19,800/ムーンバット(スウォッシュ ロンドン) ピアス¥59,400/ショールーム セッション(コールムーン) バングル¥169,400/エスケーパーズ アナザーワールド(ソフィー ブハイ) 靴¥132,000/クリスチャン ルブタン ジャパン(クリスチャン ルブタン)
旬の小物使い法則
プレイフルな鮮やかスカーフ
今季、カジュアルパンツにぜひ合わせたいシルクスカーフ。つややかな色柄が大人のエレガンスを主張して。柄の中の一色をパンツとリフレインさせると、着こなしの完成度がぐっと高まる。

❶ボーダーやドットをリズミカルに配した、さわやかなプリント。四隅のバンダナ風モチーフも今どきの遊び心を感じさせて。スカーフ¥22,000/マニプリ ❷夏の夜の花火と観覧車を描いた一枚。シックな色使いながら鮮やかな華やぎがあるのは、シルク100%だからこそ。スカーフ¥16,500/ムーンバット(スウォッシュ ロンドン) ❸ナチュラルな草花が咲くスカーフは、まろやかな色調と余白の多い絵柄で日常スタイルにもなじみやすい。リネンやコットンのパンツにさらりと合わせたい。スカーフ¥29,700/マニプリ
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