消すべきはシワではなく「たるみ毛穴」!その原因や影響とは?

老いも若きも肌悩みの筆頭にあげるのが毛穴。でもその対策は、50代と若いハリのある肌とでは違う! ハリのなさにより小鼻横から点々と帯状につながる「たるみ毛穴」。このたるみ毛穴が存在感を増すだけで美肌印象が大幅減。そもそも「たるみ毛穴」って?それによって肌印象はどうなる?

写真のレタッチ作業で美容担当Nは気づいた。レタッチすべきはシワよりも頰横のたるみ毛穴だ!

医学用語的には「たるみ毛穴」というものはないそう。肌表面のハリ感が低下し、肌内部の密度が減り、重力に逆らえなくなるとそれに伴い、毛穴が下方向に引っぱられることに。こうして肌に現れるようになる毛穴をエクラでは「たるみ毛穴」と命名。  

仕事柄、50代前後の編集スタッフの写真をレタッチする機会の多い美容担当のN。大人の肌をフレッシュにいい感じに見せるためには、シワさえなければいいのでは?とシワを全部消すと、かなり違和感のある肌になってしまうことに気づいた。それではどこを変えればいい感じに修整できるのかとほかのパーツもあれこれレタッチ。試行錯誤する中で、一番自然だったのが、頰横のたるみ毛穴を消すことだった。50代は「シワを消すよりもたるみ毛穴をなんとかすべきだったのだ」という気づきをもとに、今回、「たるみ毛穴一掃大作戦」を企画することに。頰横のたるみ毛穴を消して効率よく美肌印象を上げよう!

きれいに整えるべきはこのエリア!
きれいに整えるべきはこのエリア!

Q.たるみ毛穴って何?

頰の高いところを指で優しく引き上げて見えなくなる毛穴のこと

Q.たるみ毛穴に気づく瞬間は?

ファンデーションの毛穴落ち

Q.ファンデーションの毛穴落ち、いつごろから?

45〜50歳ごろ

Q.たるみ毛穴があると肌印象はどうなる?

ファンデーションがはげて清潔感がなくなる

疲れて見えたり、実年齢より老け見えする

※美容編集者&ライター10名のアンケートより

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