今こそ向き合いたい、50歳の大人ジュエリー 五選

50代だからこその特権は、ジュエリーがもつパワーを余すところなく味方にできること。スタイリストの伊藤美佐季さんが、自らの経験から導き出した、大人とジュエリーの理想の関係とは?「50代は最後じゃない。ずっと続く先がある。先を思えるエネルギーのある女性こそ美しい」と、伊藤さん。
スタイリスト 伊藤美佐季さん
いとう みさき●スタイリスト、ジュエリーディレクター。本誌をはじめ、世代を問わず数々の女性誌で活躍中。今っぽさもありながら、品格を失わない上質なコーディネートに熱い支持が!
今こそ向き合いたい、50歳の大人ジュエリー 五選_1_1-1

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1.美しいものを愛でる気持ちの積み重ねが
負の感情に負けない自分をつくる
「50代は決して人生の終盤じゃない。素敵な先輩がたを見ていると、70代80代でも実にいきいきと過ごしていらっしゃる。50代の先にある、長く楽しい人生を思うエネルギーをもち続けられる女性こそ、いつまでも輝いていられるんだと思います。
そんなエネルギーのある女性に寄り添ってくれるのがジュエリー。私は常日ごろ思っているのですが、妬みとか怒りなどの負の感情って、その人を一気に台なしにしてしまうくらい強い。人間、そんな負の感情におそわれることもしばしばあるけれど、ジュエリーはそれに勝つパワーをもっていると思います。美しいものを目にすると誰もが、眉間から力が抜けて優しい表情になるでしょう。そんなちょっとした幸福な感情が美しい人格をつくると信じたい。だから私は、リングやブレスレットなど自分から見えるジュエリーをつけることが多いんです。少しの幸せでも積み重なれば、大きなプラスの力になるもの。ジュエリーとともに人生を輝かせていきたいですね」(伊藤美佐季さん)。大粒のアクアマリンの圧倒的な存在感は、見るだけで幸福に!

リング(YG×アクアマリン)¥831,600/ボン マジック
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