人生を彩る、ジュエリーストーリー。40代・50代が人生の節目に手に入れた、思い出の品とは?【エクラ 華組のジュエリースナップ vol.1】

ジュエリーを購入するタイミングは人や場合によってそれぞれ。でも、歳を重ねたときや新天地に飛び込むとき、何かをやり遂げたときなど、人生の節目に憧れのジュエリーに手を伸ばす人は多いはず。素肌にまとうジュエリーは、時に背中を押してくれたり、自信を与えてくれたり、いつも自分に寄り添い、人生を彩ってくれる。今回は、エクラ 華組が人生の節目に手に入れた、大切なジュエリーについて紹介する。

エクラ 華組 水口宜子さん 

自分にエールを送るため、手に入れたのは【カルティエのトリニティリング】

カルティエのトリニティリング
エクラ 華組の水口さんが宝物のように大切にしているジュエリーは、カルティエの「トリニティ リング」。

ピンク、イエロー、ホワイトの3つのゴールドリングがしなやかに連鎖したリングは、カルティエのアイコニックなジュエリーのひとつ。年齢や性別を問わず愛され続け、昨年、誕生から100年を迎えた。

「40歳の記念に購入したものです。当時、元夫との関係が少しずつ変化してきて離婚に悩んでいたのですが、自分へのエールとして購入しました。あまりに色々な思い出が詰まり過ぎていて、離婚調停中はしまい込んでいましたが、晴れて2015年に離婚してからは、再び自分の指に。40歳の時から私の生きる道を見守ってきてくれた相棒のような存在です。」
カルティエのトリニティリングを身につけたエクラ華組 水口さん
「当初は左手の中指に着用するつもりで購入したのですが、少し体重が増えてしまい(笑)、現在は人差し指につけています。『この指につけるリングには、”集中力を高める・目標に向かって行動する”という意味があるんだよ』と友人から聞いたのもこの指につけるきっかけになりました。今、こうしてエクラ 華組として活動できているのも、勇気をもって行動したからですね。

毎日身につけているのですが、仕事のときも友人とのランチ会でも、つけていると安心するリングです。あれから15年たった今も、毎日指の上で輝いて、私を勇気づけてくれています。」
カルティエのトリニティリングと合わせたバロックパールのブレスレット
この日、カルティエのトリニティ リングと合わせていたのは、バロックパールのブレスレット。

「ブレスレットは最近購入したものなのですが、なんといっても存在感のあるパールがお気に入り。バロックパールは一つとして同じものがないので、”自分だけのもの”という特別感があるんです。」

自然が生んだ唯一無二の美しさは、身に着けていると勇気づけられるのだそう。3色のゴールドを繋ぎ合わせたトリニティ リングは、ゴールドを基調としたブレスレットにもよくなじむ。
カルティエのトリニティリングはスカーフリングとしても活躍
ちなみに、カルティエのトリニティリングは、このようにスカーフリングとして活用することもあるのだとか。

エクラ 華組 岡部みわこさん

”絶対に成功する!”という願いを込めて。【フレッドのサクセス リング】

フレッドのサクセス リング
岡部さんが紹介してくれたのは、フレッドの「サクセス リング」。「成功」や「成就」を意味する「サクセス」を名前に関した、象徴的なアイテムだ。

「こちらは、11年前に転職したタイミングで手に入れました。40代後半での転職でしたので、不安な事ばかりでしたが、『この転職は絶対にサクセスする』と自分を鼓舞させるために購入。

慣れない環境での仕事は毎日が嵐のような日々でしたが、この指輪を身に付けていると、不思議と気持ちが落ち着く気がしました。本当に大変な時は、指輪を触りながら大丈夫、と言い聞かせることで、すっと心が落ち着くんです。それ以来、お守り代わりに身に付けています」
フレッドのサクセス リングを身につけたエクラ華組の岡部さん
曲線と直線をモダンに組み合わせた、構築的なデザインが特徴のサクセス リング。岡部さんが愛用しているのは、ホワイトゴールドを基調に、部分的にダイヤが敷き詰められた華やかなデザイン。重ね付けはもちろんのこと、一点でも存在感のある一品。
フレッドのサクセス リングと合わせたのはカルティエの時計、ウノアエレのシルバーピアス、モノ・エディションのネックレス
この日は、カルティエの時計にウノアエレのシルバーピアス、モノ・エディションのネックレスを合わせた。シルバーベースのジュエリー合わせにも、造形的なリングがアクセントに。丸みを帯びた曲線とソリッドな直線が融合されているので、やわらかさと切れ味を同時に着こなしに与えてくれる。

エクラ 華組 宮原江里子さん

子育てが一区切り。ご褒美ジュエリーに選んだのは【ヴァン クリーフ&アーペルのアルハンブラシリーズ】

ヴァン クリーフ&アーペルのアルハンブラシリーズ
誕生日や記念日、何かをやり遂げた際のご褒美としてジュエリーを購入することが多いという宮原さん。今回紹介してくれたヴァン クリーフ&アーペルの「ヴィンテージ アルハンブラ ペンダント」と「スウィート アルハンブラ ブレスレット」は、まさに人生の節目にプレゼントされたものなのだそう。

「今年の3月に息子の高校卒業&成人の記念にと、主人からプレゼントしてもらいました。

ヴァン クリーフ&アーペルは若い頃からずっと憧れはあったものの、なかなか手が届かず、このタイミングで初リクエスト。主人と一緒に銀座本店へ出向き、はじめて手にしました。当初、ペンダントもスウィート アルハンブラの予定でしたが、年齢的にも存在感があった方が良いんじゃない?と主人の後押しもあり、ヴィンテージ アルハンブラに決めました。
値上がりが続くヴァン クリーフ&アーペルですので、思い切ってこのタイミングで購入して良かったと思っています。」
ヴァン クリーフ&アーペルのアルハンブラシリーズを身につけたエクラ華組の宮原さん
「カジュアルなスタイルにつけてもサマになるし、光に当たると変化する白蝶貝の輝きが、眺めるたびに幸せな気持ちになるんです。毎日でもつけたいくらいのお気に入りです。

子育てがひと段落してホッとした事もあり、今までの主人からのプレゼントで一番嬉しかったです」
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