YOKU MOKU のカフェで昭和スイーツ体験!

昭和時代に愛された幻のスイーツが期間限定で復刻しています♡
みなさま、こんにちは。

毎日暑い日が続きますが
いかがお過ごしでしょうか。

あまりに暑いので最近はお友達と会うのも
ホテルやカフェがほとんどです。
先日は
青山にある BLUE BRICK LOUNGE へ
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こちらはあのYOKU MOKU のカフェ。
私にとって青山のオアシスといえる大切な存在です。

今月8日から30日までしか食べることの出来ない期間限定メニューをいただきました。

ヨックモックで昭和時代(1980 年代頃)に愛されていた王道スイーツを
当時のレシピを再現して復活させた
「ダックワーズ」と「ブランマンジェ」がいただけるというもの。

たしかに、とても懐かしい響きです!
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当時の人気フレーバー「プラリネ」
(皮付きのローストアーモンドの香ばしさが引き立つバタークリーム) と
新作の「ピスターシュ」(ピスタチオ)
の 2 種をいただきました。

ひとくち口に含むと
さくっ、ふわっと甘いクリームの香りが一気に広がります。

そして、なんともなつかしい甘み♪

「そうそう、昔の洋菓子といえばこのくらい甘かったよね~!」
と 昭和を知る私は身体が覚えていたのです。笑

いつしか時代とともに甘さ控えめが主流になっていたことを
あらためてこの甘さを体感することで思い出すことができました。

もちろん、今のお菓子も、昭和のお菓子も
美味しさは変わらないのですが
当時の材料や技法を再現することが
いま、どれだけたいへんなことかが伝わってきました。
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そして、こちらのブランマンジェ。

お皿をゆらすとふるふると揺れるほどのやわらかさ!

生アーモンドをお出汁のように牛乳でゆっくり煮出してつくるという
ヨックモックに伝わるレシピを再現。

ごくごくシンプルな一皿だからこそ
良質の材料と、手間をかけた職人技が際立ちます。

あまりにやわらかいため、こちらはカフェでしか頂くことが出来ません!


お砂糖を入れないダージリンティーとの相性もとても良く
スイーツそのものの甘みと楽しむのにぴったり。
ポットサービスでいただく紅茶が進んでしまいました。


カフェの外では真夏の太陽が照っていましたが、
中はまさに天国!!
端正に整えられた中庭のテラスも目に美しく
日暮れを迎えたらこの空間で
モクテルとスイーツをいただくのも素敵、と妄想。

ダックワーズはテイクアウトが可能ですが
全国のヨックモックの中でも青山店でしか購入することが出来ません。
また、数量限定の為、夕方には売り切れてしまうこともあるようです。


この甘さが懐かしくて、また食べに来てしまいそうです。

お盆の手土産にもおすすめしたいこの夏の逸品です。
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AKI

AKI

フラワーアレンジメント講師を経て、食空間プロデューサーとして活躍中。趣味はシャンパンと着物。シャンパーニュ騎士団シュヴァリエ叙任。夫と二人暮らし。銀婚式を迎えました。東京近郊在住。

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