9月はショートヘアでイメチェン!トップスとネックレス次第で50代のショートヘアがたちまち見違える!

ショートヘアはなんだか顔が強調されるし似合わなそう…と思ったことありませんか?トップスの開き方やネックレスのボリュームや長さなど、首元にひと工夫加えるだけで顔まわりの印象が驚くほど変わって小顔効果も抜群!この秋はショートヘアでイメチェンしてみては。

「肌映えトップス×ロングネックレス」で品よく小顔見せの黄金バランス

誰にでも似合う“パーフェクトな前髪”ショート

おしゃれカラー剤で白髪がうっすら染まるグレイッシュブラウンの色みを選んで“白髪をボカす”。すると明るめトーンでやわらかな印象に。コントラストが弱いため白髪が伸びても目立ちにくく、カラー頻度を減らすことも可能。[担当/菅野太一朗さん(LANVERY) モデル/小高早紀さん(パーソナルスタイリスト)]

誰にでも似合う“パーフェクトな前髪”ショート

簡単に6:4の前髪に整えるため、パーマを仕込んでいる。前髪はワンカール、それに合わせて全体の毛先にJカールのゆるい動きを。オイルやバームでツヤのある質感にスタイリング。

「ストライプシャツ×チェーンネックレス」で知的な小顔印象

若々しく変身!ロングヘアをばっさり「洗練ショートボブ」
20年以上ロングヘアだったというuzuさん。そのわけを聞くと、襟足の生えぐせと後頭部の絶壁が悩みで、そのカバーには髪が長い方がいいと思っていたからだそう。しかし、その思い込みから脱するべく、本木さんが提案したのは「丸みのあるひし形ショートボブ」。
今回のスタイルは、小顔ヘアの黄金バランスである“ひし形”がベース。このフォルムは耳の高さに横幅があるため、顔が痩せて面長に見えることをカバー。さらに襟足がキュッと締まり後頭部にメリハリが生まれることで、気になる頭の形をカバー。そして大切なのが、ひし型だけど柔らかな“丸み”のあるシルエットにすること。これで髪が短くてもクールになりすぎず、洗練された華やかさを演出。トップがつぶれやすい髪質だったため、表面に大きなワンカールのパーマを。そのおかげでセルフスタイリングでも簡単に再現できるように。【担当/本木亜美さん(THE GARDEN TOKYO) モデル/uzuさん(チームJマダム)】
若々しく変身!ロングヘアをばっさり「洗練ショートボブ」

「20年以上ぶりのショートヘアは勇気がいりましたが、チャレンジしてすごく良かったと思っています。職場の同僚からもとても評判が良く、『小顔に見える』『別人のよう』など、いろいろなリアクションをもらっています(笑)。背が高いので、迫力が出ないような服やアクセサリーを意識的に選んでいましたが、髪を切ってからはそれも気にならず。明るい色や白い服を着たくなったり、チュールなど甘め素材にトライしても甘くなりすぎずバランスがいいなって。ファッションがさらに楽しくなりました!」(uzuさん)

「爽やかブルーシャツ×シルバーネックレス」が好印象の小顔バランス

丸みが大人かわいい若見えショート
涼しげショートはこれからの季節に人気のスタイル。ただ短すぎるとスポーティだったり、ハンサム過ぎたり……。そんな懸念があるなら、顔を包み込むような丸みシルエットでやわらかい印象に。さらに襟足は、正面からでもチラ見えする長さを残してフェミニンさを演出。首元までレングスがあるとニュアンスづくりがしやすく、カジュアルな印象のショートレングスが華やかに。顔を包み込むようなマッシュラインで小顔効果も絶大だ。工夫が難しそうなショートヘアこそ、細部へのちょっとしたこだわりで印象チェンジがかなう。ショートのマンネリ打破にも効果的なスタイル!
【担当/本木亜美さん(THE GARDEN TOKYO) モデル/内藤有耶さん(49歳・自営業)】
顔まわりを包み込むマッシュラインは小顔見えに効くシルエット。

顔まわりを包み込むマッシュラインは小顔見えに効くシルエット。モデルさんは自分のクセを活かして丸みを出しているが、直毛の場合はゆるいボディパーマをプラスしてシルエット調整するのがおすすめ。

「レーストップス×繊細ネックレス」が女性らしい小顔見せテク

自然なボリューム感”クセを生かした”丸みショートヘア
大人ショートの新解釈は、ボリュームではなく“丸み”フォルム。丸みがあることで自然と立体感が生まれ、老け見えを回避。さらにうねりやくせが強くなってくる大人世代ほど、“丸み”は出しやすいシルエットなので、むしろ今の髪質のメリットを最大限に活用できる。
カットベースはサイドに丸みを出しやすいグラデーションショート、フロントはマッシュラインに。そして表面ではなく内側にレイヤーを仕込んでウエイトコントロールをしているのも、若々しく見えるポイント。セットはクセを活かすように、クシャッと握りながら乾かし、ヘアスプレーで立体感をキープ。ナチュラルさが生きる、立体ショートを楽しんで。【担当/細田真吾さん(COA GINZA) モデル/リラフラさん(チームJマダム)】
自然なボリューム感”クセを生かした”丸みショートヘア
今どきの大人ショートに必要なボリュームは、縦ではなく「横」。サイドに自然な丸みをデザインすることで、無理なくナチュラルなボリューム感を演出することができる。その人の顔立ちに合わせた丸みを作ることで、フェイスラインの引き上げ効果も担う。

「ノーカラーシャツ×ゴールドネックレス」で面長を小顔に見せるスタイル

白髪ぼかしにも効果あり!ハイライトカラーで動きのあるマッシュショートに【50代髪型・ヘアスタイル】
モードな印象を与えるマッシュショートは、ファッション好きやこなれた印象を与えたい大人におすすめ。サイドは顔を包み込むようなカットラインにし、短めの前髪でアクティブなイメージもプラス。チョップカットというテクニックで前髪や毛先全体をざっくりとした毛束感にし、動きを出しやすいベースにしているのもポイント。
このおしゃれなスタイルをもっと楽しむためにプラスしたのがハイライトカラー。全体は明るめのミルキーベージュ。それに合わせて、表面の髪ともみあげにアクセントとなる筋状カラーをブリーチでオン。自然な立体感の演出と、伸びてくる白髪をなじませる効果が。さらに軟毛の場合は、ダメージレスの極ゆるパーマを仕込むと、スタイリングがしやすくなるそう。【担当/高橋俊友さん(GARDEN omotesando) モデル/はなのこさん(チームJマダム)】
白髪ぼかしにも効果あり!ハイライトカラーで動きのあるマッシュショートに【50代髪型・ヘアスタイル】
マッシュショートの丸みに合わせて、髪表面に放射状にハイライトカラーを施している。髪型に奥行きが生まれ、重くなりやすいマッシュベースに動きをプラス、さらに直毛をぺたっと見せない効果も。
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    ボリュームが出にくい、うねりが気になる、スタイリングが決まらない、そんな声が増えるエクラ世代の間で、いま注目されているのが「ショート×パーマ」の組み合わせ。ふんわりとした動きが出て、顔まわりが明るく見えるだけでなく、若々しい印象に。“おばさんっぽく見えない”をキーワードに、自然なボリューム感と軽やかさを叶えるショートヘアスタイルを厳選。

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