ピカソを訪ねて、ヨックモックミュージアムへ

青山の隠れ家ミュージアムにて芸術の秋のひととき♪
今年は、例年にない勢いで秋が深まっていくのを感じます。

芸術の秋を迎え、かねてより伺ってみたかった
ヨックモックミュージアムへ足を運びました。


この週末はあいにくの雨模様でしたが
美術館はお天気に左右されずに楽しめるのも嬉しいですね。
ピカソを訪ねて、ヨックモックミュージアムへ_1_1
こちらは、あのYOKUMOKUが手掛ける美術館。
青山の住宅街に現れるまるで一軒家のような
小さな美術館のその姿は
以前訪れたパリ・マレ地区にあるピカソ美術館を訪れたときのことを
思い出させてくれます。

ヨックモックグループが30年以上の歳月をかけて収集した
ピカソのセラミック作品などのコレクション品を展示。
5年前のピカソの誕生日(10月25日)に開館して
今年でちょうど5周年を迎えました。
  • ピカソを訪ねて、ヨックモックミュージアムへ_1_2-1

  • ピカソを訪ねて、ヨックモックミュージアムへ_1_2-2

現在は「ピカソ・クラシック ―『見立て』の芸術」
と題した企画展を開催中。

こちらは、日本文化に於ける「見立て」の視点を
ピカソのセラミックアートから見出した展示をしています。

たとえば、
丸いプレートは人の顔に
大きなボウルは闘牛場に
陶器の水差しは鳥や女性の身体に、
といったように
ピカソ自らの日常から切り取られた
インスピレーションと豊かな創造性により
誕生した作品たちが並んでいます。



そもそもなぜ、ピカソが
セラミック(お皿や壺などのいわゆる‘焼き物‘)
のアート作品を作り始めたのかというますと・・
ピカソは芸術家の中でも数少ない、存命のうちに名声を得たことで
自分の作品が一部の人にしか手に入らなくなってしまいました。
そのため、より多くの人が自分の作品を手に入れやすくするようにと
作品を作り始めたのだと言われています。

  • アン グランのスイーツ♡ドリンクとのセットでも頂けます。

  • このコースターの裏にもうれしい秘密が・・・!

ミュージアムに併設されているカフェ・ヴァローリスは
ミュージアムショップも兼ねており
ピカソなどのアートブックに囲まれた空間で軽食やドリンク、
UN GRAIN(アン グラン)のミニャルディーズが頂けます。
こちらだけを訪れていらっしゃるお客様も多い様子。
  • おちょことお花のセットはショップで選ぶことができます。

  • 完成!ピカソのラテアートと一緒にひといき♪

企画展とのコラボレーション
おちょこを花器に「見立て」ドライフラワー’いけばな’に挑戦!
  • クイズに正解してゲットしたオリジナルグッズ♪

  • プティシガールの缶のデザインもピカソ♡

訪れたこの日はちょうど開館5周年記念イベントを行っており
11月3日までの期間限定で
クイズと簡単なアンケートに答えて、
ミュージアムのオリジナルグッズをゲットしました♪
ここだけでしか買うことの出来ない
プティシガールと併せ良いお土産になりました♡



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AKI

AKI

フラワーアレンジメント講師を経て、食空間プロデューサーとして活躍中。趣味はシャンパンと着物。シャンパーニュ騎士団シュヴァリエ叙任。夫と二人暮らし。銀婚式を迎えました。東京近郊在住。

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