明るい「オレンジ色」を選んだ理由

最近は別の色に手を伸ばしたくなった。そんな変化を自己分析しながら、オレンジのツインニットを購入。
ある晩、なんとなく眺めていたオンラインショップ。
明るいオレンジに目が留まった。

49AV JUNKO SHIMADA のニット。

派手というより「華やか」な色。
主張しすぎるでもなく、肌馴染みもよさそうな色だった。
  • ジュンコシマダの半袖ウールニット

  • ジュンコシマダのウールのカーディガン

● ツインニットという安心感

届いたニットは、思っていた以上に上品だった。

中の半袖ニットには縦に走る編地が入っていて、
シンプルなデザインよりも表情が豊か。

個人的には、こういう編地があったほうが、
下着のラインが響きにくいから、ありがたい。

カーディガンは、金色のボタンがすてき!
そして、ほどよいゆとりを含んでいるから、シャツとの相性もよさそう。

昨年モデルゆえにセールで手に入った、というお得感もあった。
  • ジュンコシマダのニット編地

    実物はこちらの色の方に近いです

  • ジュンコシマダのカーディガンのボタン

    ボタンも素敵!

●顔周りに明るい色をプラス!

冬は光が少ないから、顔色も沈みがち。
49歳。どこか顔色がくすみがち。

そこへオレンジを添えるだけで、血色がふっと戻る。
色の助けを借りるのも、アラフィーには欠かせないのだと知った。
ジュンコシマダのツインニット

●色を変えることは、心を変えることに似ている

何かを変えたいと思うとき、
大きな決断より先に、まず“色”を変えてみるという方法がある。
明るい色は、無理をしなくても、そっと明るいほうへ連れて行ってくれる。

先日、父の一周忌を終えた。
どこか静かな区切りがついたようにも思う。

区切りというより、父がいない現実を受け入れたのかもしれない。
その寂しさを跳ねのけるように、
この冬は、明るい色をまとってみたくなった。
ジュンコシマダの半袖ニット着用画
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キャリゆか

キャリゆか

埼玉県在住。2回のがん経験を経て「ムリはしないけど、やるときゃやる!」をモットーに、日々を楽しみながら自由に挑戦中。趣味は街歩きと読書。日々のささやかな幸せや気付きをお届けします。

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