[韓チャンネル]【後編】 母性本能を刺激するワンコ系俳優 パク・ボゴムさんインタビュー

2016年8月28日
韓国で絶大な人気を誇るドラマシリーズの第3弾が、いよいよ日本でも放送。出演している注目の俳優、パク・ボゴムさんにインタビュー。
6月15日より、Mnetでオンエアされるドラマ「応答せよ1988(原題)」は、シリーズ第三弾にして最高傑作と呼ばれている。ヒロインのドクソン(Girl’s Dayのヘリ)の幼なじみとして男子4人が登場するが、その中で最も母性本能を刺激するのが、俳優パク・ボゴム演じるテクだろう。礼儀正しく、10代から世界を舞台に活躍する天才棋士。その一方で、自分で靴紐も結べず、コーヒーも満足に淹れられないドン臭さと、人見知りだが相手を疑うことを知らないピュアさ。その複雑なキャラクターをパク・ボゴムは自然に演じている。
「ドラマの舞台となった1988年に、僕はまだ生まれていないのでよく知らなかったのですが、当時の服装やヘアスタイル、そして音楽に触れて、馴染もうと努力しました。ひょうたんスタイルの髪型も、田舎っぽいかな?と思ったのですが、よく似合うとみなさんが言ってくれます。何より、監督さんと脚本家さんが、僕のキャラクターに似合う人物をプレゼントしてくださったので、今まで演技してきた役の中で、自分と一番近いと思っています」

韓国ではレトロブームを巻き起こし、社会現象にもなった大ヒットシリーズの3作目。若い俳優にとって大きなプレッシャーだったのでは?
「“応答せよ”シリーズの大ファンだったので、絶対に合格するぞ!いう気持ちでオーディションに臨みました。出演が決まったときは、責任感を強く感じ、ただ精一杯頑張ろうと思いました。(幼なじみ役の)男性俳優の中では僕が一番年下でしたが、双門洞(サンムンドン)のお兄さんたち(イ・ドンフィ、アン・ジェホン、リュ・ジュニョル、コ・ギョンピョ)と5人一緒に撮影できる時間が、そんなに多くはなかったのが少し残念でしたね。テクは単独行動が多かったので…。それでも5人に会うと、歳の差なんて感じず、まるで本当の友人のようでした。お兄さんたちとヘリさんのおかげで、撮影の現場に行くのが毎回楽しかったです。実はそれで監督に何度も怒られたんですよ。僕らがあまりにもうるさくて(笑)。笑ってNGも多く出してしまったことは反省しています」

ドラマからは、出演者たちの気のおけない関係、現場の雰囲気がリアルに伝わってきたものだった。ドラマではテクのドクソンへの思いは一途。彼女に会うたび、目を輝かせて喜ぶテクの姿は、まるで子犬のよう。その素直さに見ている側も嬉しくなってしまう。
「僕も誰かを好きになると夢中になるタイプで、よく愛情を表現すると思います。そんな相手が現れたとしたら…おそらく愛を選ぶと思います。テクのように」

本作を通じて、パク・ポゴムは人気・知名度ともに急上昇。彼の中でも記念に残る作品になった。
「いろんなことを学ぶことができた作品でしたが、多くの方々に顔と名前を憶えて頂くことができたことが、いちばん嬉しいです。老若男女を問わず、皆が一緒に仲良くテレビの前で見られるドラマですので、僕にとっては祝福のような作品だと思っています」
パク・ボゴム
【プロフィール】
1993年 6月 16日生まれ。182cm。O型。 映画『ブラインド』(2011年)でデビュー。ドラマ『本当に良い時代』(2014年)、『明日もカンタービレ』(2015年)など多数出演。

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【番組情報】
ドラマ「応答せよ1988(原題)」
■CS放送Mnet 日本初放送
本放送:(水)(木)22:00~23:40
再放送:(木)(金)8:00~9:40、(日)9:00~12:20(2話連続放送)
© CJ E&M CORPORATION, all rights reserved.
文/中川 薫

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