アラフィー女性のホンネ:やってみたら、意外と簡単だったこと②

チームJマダムが、アラフィーになって始めたこと。最初は”プチトライ”のつもりでも、結果として、新しい生活・人生への大きな一歩となっているようで、頼もしいかぎり。チームJマダムたちの可能性は無限大、なのです。
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興味深いのは、若い頃(あるいは、子どもの頃)に苦手と思っていたことにチャレンジしてみた、という人が何人もいたことだ。

「最近、平家物語の朗読の講座に通い始めた」というYNさん(53歳)。人前で声を出して文章を読むなんて、緊張してうまくいかないから子どもの頃から苦手だったけれど、「やってみたかった」。

「集中力もつき、平家物語への理解も深まりそうで、日本についてもっと学びたいと思うように」なったそうだ。

ほかにも「子どもが英会話を習い始めたのを機に、自分も同じスクールへ。ずっと習いたいと思いながら、あまりに英語力のない自分が人前で英語を話すなんて恥ずかしいと、思いきれないでいた」というATさん(49歳)。

でも、「何か勉強をしたい」と思い「10年後には英語を流暢に話せる自分になっていたいから」と通うように。

「宿題や試験もあって大変ですが、”英語を勉強するかっこいい自分”に酔っています(笑)」。

苦手を克服できれば自信もつきそう。アラフィーの手習い、あなたも始めてみる?
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エイッと一歩を踏み出したところ、「生活(人生)が大きく変わった」という声も。

「人生最後のひとめぼれ、最後の恋になると思える、14歳下の彼との恋。何度もあきらめようと思ったけれど、彼が遠くへ引っ越すことになり、思い切って告白。そうしたら、彼も好きでいてくれて。年下の彼と、まだこんなに激しい恋ができるなんて。彼に恋をして、5キロやせました」(YS・49歳)。

おおおお、なんと! そしてこんな人も。「家事のことで夫婦喧嘩勃発。その日を機に、10年間の専業主婦生活と25年間のペーバードライバー歴とにさよならし、仕事を始めました」(MK・51歳)。

その結果、夫は家事を手伝うように。「自分には何も取り柄がないし、持病もあるし、何もできないと思っていた。でも、この一件で、いざとなれば何でもできるんじゃないかと思えるように。これからも、好きなことをどんどんしていきたい!」。

満を持して、あるいは清水の舞台から飛び降りて、あるいはひょんなことから。動機や理由は人それぞれだけれど、みなさん、新たに踏み出した一歩から人生は確実に変わってきている様子。なんだか勇気がわいてきた!
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