定年を機に家を住み替えたい! 住居問題【夫の定年】

2018年10月29日
アラフィー女性100人に“夫の定年”に関するアンケートを実施。そこには「いろんな意味で不安」という声が多い反面、「忙しくてできなかったことに、一緒に挑戦したい」といった夢と希望に胸を膨らませる人もいるなど実に様々な意見が! なかには定年を機に住み替えを考える人も。快適な生活を送るための住まいの選び方を専門家がお教えします。

夫に通勤という縛りがなくなり、暮らし方に合わせて選べます

 定年を機に住み替えを考える人は少なくない。実行に移した夫婦を取材した髙橋さんも、「家の中のことは妻主体で行ってきたとしたら、夫に、『お箸はここ』などと教えなくてはなりません。でも、引っ越せば、夫婦でゼロから始めることに。教える・教えられるというストレスがなくなるうえに、新たに生活を築く楽しさもあり、大正解だったとか」と。

 では、定年前とあととでは、住まい選びはどう変わるのだろう。「定年前は通勤と子育て優先の家だったと思いますが、定年後は、“今後どう暮らしたいか”がカギに」と、住生活コンサルタントの大久保さん。

「これまでの暮らしを棚卸しすると、『畑仕事をしたいから田舎に』『文化に触れたいから都心に』など、具体的な場所がイメージできます。もしかしたら、お互いの希望が異なるかもしれません。だからこそ、今から話し合い、5~10年かけて、夫婦ですり合わせをするのが大切です」

 さらに、場所選びは、家事、人付き合い、運動のしやすさも重視して。「これらは、ずっと元気に、楽しく暮らすために欠かせない習慣。リサイクルが盛んな場所なら、物をため込まずに済み、家が片づきますし、地域活動が充実していれば、頼りになる“ご近所さん”ができます。遊歩道が近くにあれば、散歩する気に。そんなふうに、町を住みこなしてほしいですね」(大久保さん)

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