【皮膚のできもの②】しだいに大きく、膨らんでくる「色素性母斑(ほくろ)」
母斑細胞という細胞が皮膚で増殖してできる「色素性母斑(ほくろ)」。その形態も皮膚の深さやメラニン色素の量によって異なるそう。加齢とともに起こりうるほくろの形態の変化や、気になる場合の治療法を専門医がお教えします。
教えてくれたのは…

銀座ケイスキンクリニック 慶田朋子先生
医学博士。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。皮膚疾患から美容皮膚科まで幅広く診療。著書『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)が話題。

日本医科大学武蔵小杉病院 桑原大彰先生
日本医科大学形成外科講師。医学博士。形成外科専門医。フィンランドにて皮膚腫瘍や軟部腫瘍の再建を学び、帰国後現職。現在、同病院形成外科にて皮膚腫瘍外来を担当。
年齢を重ねるにつれ、大きくなったり、膨らんできたりと、目立ちやすくなる
色素性母斑(ほくろ)
「母斑細胞という細胞が皮膚で増殖したものが色素性母斑、いわゆるほくろです。メラニン色素をつくる働きをもち、増殖する皮膚の深さやメラニン色素の量によってほくろの形態は異なり、黒や褐色の平らなものや、盛り上がったイボのようなものまでさまざま。子供のころからできる場合も、大人になってからできる場合もあり、しだいに大きくなったり、膨らんでいくことがあります。色は時間の経過とともに抜けていき、肌色に近くなっていくことが多いです。良性のものなので放っておいてかまいませんが、気になるならCO2レーザーや手術で切除可能。顔にほくろが多いと色黒に見えますが、切除することで色白に見えるという利点も」(慶田先生)
アラフィーになると…
・大きくなる
・膨らんでくる
・色素が抜けて白くなる
・膨らんでくる
・色素が抜けて白くなる

「加齢とともに母斑細胞の数が増え、ほくろが大きくなってきたり、膨らんでくることがあります。また、メラニン色素が減って色が薄くなり、肌色に近くなることも。肌色の出ぼくろは、ほくろの最終形といえます」(慶田先生)
《治療法》
●治療法1●
CO2レーザー
「CO2レーザーでほくろを蒸散させ切除します。ほくろは深く入り込んでいるので数回の処置が必要な場合も。小さいうちにとると傷あとが目立ちません。6㎜以上のものは2〜4分割して段階的に切除します」(慶田先生)
●治療法2●
手術
「大きなほくろや、皮膚がんの可能性がある場合は、メスで切除して縫合する手術を行います。CO2レーザーより傷は長くなりますが、とり残しがないのがメリット」(桑原先生)

《Q&A》
Q.「足の裏のほくろって、よくないんですか?」
A.「足裏のほくろは悪性のものではないことがほとんどですが、悪性黒色腫の場合もあるので、前記事にある「皮膚がんの見分け方」を参考に、疑わしい症状があれば早めに受診を」(慶田先生)
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