【大人の白シャツ5選】人気モデル・富岡佳子と考える「アラフィーに似合うシャツ」

大人に必要な清潔感を感じさせてくれる“白シャツ”。年齢とともに体型や肌が変化してきて、コンパクトなシルエットや“白”という色に臆するようになっていないだろうか。しかし、白が似合わなくなったのではなく、選び方を変えればいいだけ。エクラ世代が今選ぶべき一枚とは一体どんなものだろう。

1.JIL SANDERの白シャツ

少しゆるくて、少し長め

ジル サンダーの定番「7days」シリーズは、月曜~日曜それぞれのムードに合わせたアイコニックな白シャツを提案するライン。時代を超える特別な手法やディテールを採用したデザインは、どれもベーシックながら少し気がきいている。今回着用した「WEDNESDAY」は、ストレートフィットのシャツに取りはずし可能なスタンドカラーつき。

シャツ¥94,000・パンツ¥87,000・バッグ¥175,000・靴¥86,000/ジルサンダージャパン(ジル サンダー)

2.LOEWEの白シャツ

モードな感性が宿る

レースでトリミングした前立ては、あえて左右の高さをずらして着るアシンメトリーなデザイン。前後差をつけて少し長めに設定された後ろ身頃は、光沢のあるストライプ織の生地になっている。そんな360度どこから見ても華のある一枚は、シンプルにデニムを合わせるだけでも上級者のコーディネートに。

シャツ¥120,000・パンツ¥90,000・バッグ¥335,000・靴¥92,000/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)

3.FENDIの白シャツ

ゆったりオーバーシャツをクラスアップするべっ甲カフスのエレガンス

オーバーサイズのドロップショルダー+パッチポケットというカジュアル感のあるシャツに、パリッとしたカフスで品格を加味。長めのリストバンドで仕上げた袖口に、カラーブロックのべっ甲ボタンが映えて。特有のウネと光沢、軽さが魅力のコットンポプリン素材は、透け感のあるプリーツスカートとも好相性。

シャツ¥127,000・スカート¥231,000・ピアス¥43,000・バッグ¥508,000/フェンディ ジャパン(フェンディ)

4.Maison Margielaの白シャツ

はおりとしても絵になる一枚

メンズの典型的なシャツのフォルムをそのまま大きくしたようなオーバーサイズの一枚は、女性の華奢な体が入ることでグラフィカルなボリュームを描き出す。長さを生かしてシャツドレスとして、または前を開けてはおりとしても着られる、シンプルでアレンジ自在なデザイン。

シャツ¥89,000・カットソー¥43,000・パンツ¥90,000・バッグ¥218,000・靴¥124,000/メゾン マルジェラ トウキョウ(メゾン マルジェラ)

5.CELINEの白シャツ

エンブロイダリーシャツはフレンチシックなムードで

刺繡入りフリルカラー&ギャザーの七分袖で、甘さのあるシャツも、ストレートなシルエットと抜け感のある風合いで、大人好みの上品な仕上がり。リネンとラミーを混紡した生地は、リネンのソフトな弾力をキープしつつ適度なコシも兼ね備え、ほどよく肌になじむ着やすさが魅力。

シャツ¥220,000・パンツ¥95,000・ピアス¥49,000・バッグ¥145,000(すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)

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