【小田ユイコさんのUVケアQ&A】肌の負担を減らすにはどうしたらいい?

肌への負担からUVケアを躊躇しているアラフィー女性も多い様子。でも、エイジングを加速させたくないなら、アラフィー世代にとってUVケアは最重要課題! 美容ジャーナリスト・小田ユイコさんが、UVケアのお悩みを解決します。

私がナビゲートします!

美容ジャーナリスト 小田ユイコ

美容ジャーナリスト 小田ユイコ

30年にわたり、日焼けや環境が肌に与える影響を取材。UVコスメの進化を見つめ続け、毎年新作を試してその効果をジャッジする。

Q.肌に負担がかかるから、SPF50なんて高いカット値は私にはいらない。

A.今のSPF50は、毎日使っても負担がないよう進化!

最新のSPF50の日焼け止めは、紫外線を防ぐ素材を肌に負担のないよう加工したり、テクスチャーも皮膜感を感じさせない工夫が。普通のクレンジングで落ち、負担を感じさせません。SPF50クラスになると、UVAを防ぐ指標、PA値も上がり防御力もアップ。

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Q.メイク下地もつけるのに、さらにUVケアも重ねるのは肌が窒息しそう。

A.下地効果とUVケア効果を兼ね備えたものを使えば、重ねなくてもOK!

薄膜なのに高いSPF値、PA値でしっかり紫外線をカットしつつ、かつメイク下地効果も優秀なものが続々登場。このタイプなら重ね塗りしなくてOK。ひと塗りで透明感と血色感を演出し、ファンデーションののり、持ちもアップ。肌が重苦しくなる心配はなし。

ヘレナ ルビンスタインのプロディジー CELグロウ ローズ UV ベース SPF50・PA++++

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プロディジー CELグロウ ローズ UV ベース SPF50・PA++++ 30㎖ (4月3日発売)¥13,500

Q.美容医療の治療後など、敏感になった肌にUVコスメを塗るのは刺激が強そう。

A.敏感になったときこそUVケアを! 肌に優しいコスメを吟味して。

シミとりレーザーなどのあとは、肌のバリア機能が低下し無防備に。そんなときUVケアせずにいたら、紫外線の影響をダイレクトに受け、シミ肌に逆戻り。肌に刺激になる素材を極力減らした敏感肌用や、バリア機能を高めるものを選び、むしろ積極的にUVケアを。

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