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焦りは禁物!専門家に聞いた「実家のデジタル化」を成功させるためのポイント

離れて住む高齢の親とのコミュニケーションツールとして、ITを取り入れ始めている人も多い。しかし、中には必要を感じながらもデジタルツールの導入に消極的な人も。実家のデジタル化するために、何から始めたらよいのか。リモートでの親との付き合い方について、専門家が解説!
教えてくれた人
小菅秀樹さん

小菅秀樹さん

「LIFULL 介護」編集長。介護施設検索サイト「LIFULL 介護」を運営し、介護・老後の不安に寄り添う情報収集、コンテンツ制作を行っている。

「怒らない・あきらめない」で慣れるまで優しく伴走を

いざ、実家をデジタル化するにしても、どこから始めていいか迷うもの。すでにWi-Fi環境があり、ITツールに詳しければいいが、そうではない場合、親がどれくらいデジタル化に興味をもっているかで導入の困難さは変わる。

「本人がスマホを持ってみたいなど、積極的であればいいですが、もし乗り気でないなら無理強いは禁物。まずはビデオ通話ができることを目標にして。一発OKをもらおうとせず、帰省のときや電話の折に少しずつ説得を」

実家のデジタル化 コミュニケーション

高齢になるほど、画面の小さなスマホを使いこなすのはむずかしい。子供のスマホで試して、無理そうなら家電やガラケーはそのままで、タブレットやスマートスピーカーを追加する手もある。その際も導入時の初期設定やアプリのダウンロードまでは子供の役目と心得て、伴走する必要がある。

「特に複数必要になるパスワードの設定などは、子供も記録しておくほうがいいですね。使いはじめてからもおそらくたくさんの質問がくると思います。私の母も、ビデオ通話の出方や切り方を覚えるのに1カ月かかりましたから(笑)」

 
何度も同じことを聞かれるとうんざりするものだが、「それ前にも教えたよね!」などと怒って親の自尊心を損ねるのはNG。優しくするのに疲れたら、「自分が“サポートセンター”になろうとせず、実家近くのスマホ教室やプロバイダー窓口をつないで、いつでもプロに質問できるように促してみては」と小菅さん。周囲の手も借りて、上手にデジタル化に挑もう。

 

ビデオ通話にあると便利な「ディスプレイつき スマートスピーカー」

カメラが内蔵されたディスプレイつきのスマートスピーカーは、画面を見ながら簡単に音声でも操作ができると、高齢者に人気。ビデオ通話はもちろん、時間や天気の確認、動画視聴、写真の閲覧などが楽しめる。細かな指先でのスマホ操作が苦手な人にはうれしいツールだ。

CLOVA Desk

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