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50代の目ヂカラ復活!目もとに色気と優しさをプラスする「赤みブラウン」アイメイク術
マスクをしているから...と手抜きメイクばかりでは、きれい指数がぐんぐん低下していく一方。そこで、ヘア&メイクアップアーティスの千吉良恵子さんが提案。この秋、旬の赤みブラウンシャドゥでつくるアラフィーのためのアイメイク。大人の悩みも一気に解決して、こんなにおしゃれ。今だからこそチャレンジ必須!
50代に似合う『黒以外のアイライナー』目もとを華やかに目力アップ!

千吉良恵子さん
①50代に似合うアイライナーとは?
実はテクニックいらず。悩みを魅力に変える効果も
「大人にこそ黒以外のアイライナーをもっと使ってほしいですね」と千吉良さん。「アイシャドウで印象を変えるにはある程度テクニックが必要ですが、黒よりもさりげなく目もとになじむカラーラインは、目のきわをていねいに仕上げることだけを意識すれば実はテクいらず。ミニマムなのに華やかさが出るし、色の効果でいつもと違う自分を簡単に演出できるんです」 しかも目もと悩みにも効果的。「目の横幅が広がるし、目力も確実に上がる。今年は大人が使える色も豊富。カラーシャドウを使うより、断然品よく仕上がりますよ」
アラフィーのまなざしに似合うのはこの3色!
上品に女度を上げる
ボルドー
「ボルドーの赤みがチラリと効くだけで女性らしいし、大人の下がり目じりに効かせれば、その悩みが魅力に変わる」
旬の抜け感を添える
オレンジ
「旬色のオレンジはちょっと太めに効かせると、抜け感が出てぐっとしゃれた印象に」
柔らかマニッシュ風に
カーキ
「カーキで囲めば、ノーブルなモードニュアンスで遊べます」
②上品に女度を上げる「ボルドー」

大人の下がり目じりを魅力に変える細めボルドーラインで女らしさを極める
【使用したのはコレ】

発色のいい青みのボルドーがモダン。つけたての美しさが続くロングラスティング力も優秀。
ディオールショウ24H スティロ ウォータープルーフ851 ¥3,000/パルファン・クリスチャン・ディオール
《PROCESS》

《1》上まぶたのボルドーラインはまつ毛ぎわ細めが上品
上まぶたのまつ毛ぎわ全体に細めにアイラインを入れる。目じりは5㎜長めにのばして。発色高めのボルドーカラーの存在感を出しつつも、仕上がりは上品になる。

《2》下まぶたの目じりにふわり。たるみ目が優しい色香に変わる
下まぶた目じり寄り1/3のまつ毛ぎわにボルドーラインを入れ、上から手持ちのベージュシャドウを重ねてふわりとぼかす。たれ目がちな目じりが、それだけで色っぽい印象に。
《VARIATION》
ボルドーのアイライナーは、彩度高めの発色のいいものは細めにラインを入れるのが鉄則。茶に近いなじみ系の発色なら、やや太めに入れてもOK。

落ち着いた印象のボルドー。インディストラクティブルアイライナー05 ¥3,500/THREE

日本人の目もとになじみやすい淑女ニュアンスのボルドー。ロングラスティングリキッドアイライナー 06 ¥4,300/アンプリチュード

ぼかしやすいテクスチャーはラインはもちろん、アイシャドウやアイブロウにもマルチに使える。カジャルインクアーティスト 04 ¥2,200/SHISEIDO

チラリとラメ入りのボルドー。マジョリカ マジョルカ ジュエリングペンシル RD505 ¥1,000(編集部調べ)/資生堂
③旬の抜け感を添える「オレンジ」

疲れた目もとにフレッシュ感を注入太めオレンジラインで華のあるリラクシーを装う
【使用したのはコレ】

ヴィセ アヴァン リップ&アイカラーペンシル 015¥1,200(編集部調べ)/コーセー
《PROCESS》

《1》目じり1/3強にオレンジのラインを太め長めに描く
黒目の端から目じりにフレームラインに沿って太めにオレンジラインを入れ、目じりは5㎜ほど水平に長めに描く。一気に若々しく。

《2》目じりラインの下側を埋めて目を大きく見せる
自分の目じりの境目から1で引いたラインの終点をつなぎ、その内側の三角部分を埋める。こうすることで自然なデカ目効果に。
《バリエーション》




④柔らかマニッシュ風に仕上がる「カーキ」

ぼやけがちな目もとにクールな目力。囲みカーキラインでモードニュアンスをまとう
【使用したのはコレ】

ザ カラーシック アイライナー02 ¥2,500/アディクション ビューティ
《プロセス》

《1》黄みベージュを上下まぶたにぼかしてからアイラインを
黄み系ベージュシャドウを上下まぶたにぼかしてからカーキラインを引くと肌になじみやすい。上まぶたのきわは、中央〜目頭、中央から目じりに描き、目じりは5㎜長めに引く。

《2》下まぶたラインは目頭まですべて囲んでノーブルに
下まぶた全体にもカーキラインを入れ、囲む。1の目じりライン下もしっかり埋め、目頭側も上まぶたにつながる部分までていねいに入れると、ノーブルなフレンチマダム風に。
《バリエーション》




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