ここで差がつく! ほめられヘアチェンをかなえるQ&A<セルフスタイリング編>

ヘアサロンで素敵に変身したら、自宅でスタイルキープを! まずはパーマ、トップのふんわり感、前髪の分け目を上手く再現するセルフスタイリングテクニックを公開。

Q.サロン帰りのようなパーマの質感を自宅で再現するには?

A.ヘアセラムでやわらかいウェーブに

「パーマのやわらかい質感を出すのはワックスよりもセラムのほうが得意。ぬれ髪にセラムを多めに塗布。ゆるウェーブ派なら弱風ドライヤー、しっかりカール派なら自然乾燥で仕上げて」(『marr』masatoさん)

セフティのCOCUU メロウセラム

パーマの達人masatoさん愛用のヘアセラム。95%オーガニック成分で、髪を修復しながら保湿。ゆるい束感演出も。

COCUU メロウセラム 70g ¥2,000/セフティ

Q.トップのふんわり感を、セルフスタイリングで再現するには?

A.「カーラーの縦巻き」で、つぶれる“生えグセ”に抵抗して

「つぶれやすい頭頂部にカーラーを使うのは定番ですが、さらにひと工夫を。カーラーを縦にして、分け目に逆らうように根元を立ち上げるとふんわり!」(masatoさん)

カーラーの縦巻きでトップにボリュームを出す
おすすめは長めのカーラー。縦の方向にして、分け目に逆らうようにトップの毛束を立ち上げ巻き込んで。そのまま朝の準備を。15分以上放置してカーラーをとればふんわり。
グレーカットソー¥8,500/ボウルズ(ハイク)

Q.前髪をつくったけど自宅でもぱっくりと分かれてしまう

A.「生えグセに逆らう」×5回、「いつもの分け目」×1回のブローを

「前髪の生えグセを直すには、根元から髪をぬらすことが必要。意外と毛先しかぬらしていない人が多いんです。そして分かれやすい方向と逆に手ぐしをたくさん入れて、分け目をあいまいに」(masatoさん)

根元からぬらした前髪を、分け目とは逆方向に根元を立ち上げブロー

1.根元からぬらした前髪を、分け目とは逆方向に根元を立ち上げ、5回手ぐし(ブラシでも可)を入れてとかしながらブローする。

いつもの分かれやすい方向へは1回の手ぐしブローでOK

2.いつもの分かれやすい方向へは1回の手ぐしブローでOK。1→2を数回繰り返すと、フロントの分け目があいまいになりふんわりする。

ホワイトカットソー¥10,500/スローン

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