お着物で映画「ブータン 山の教室」へお出かけ♡

今日はお着物を着て映画DAY。ブータンの風景が美しい映画に心身ともに癒されました~。
お着物で映画「ブータン 山の教室」へお出かけ♡_1_1
皆様、こんにちは。

本日は、憧れの素敵な
茶道の先輩からお譲りいただいた
大島紬のお着物を着て映画にお出かけ♡



予告編を見たときから
「これ見たい!」と思っていて
公開を待ち望んでいた作品。
事前予約をして初日に観に行ったのは
「ブータン 山の教室」。

ブータンの首都 ティンプーで
祖母と暮らす教師ウゲンは、
オーストラリアでミュージシャンになる夢を目前に
ルナナ村に赴任となる。

そこは、辿り着くまでに1週間かかる
ヒマラヤ山脈の氷河沿いにある
標高4800mの山奥にある村。

ようやくたどり着いたウゲンは、
村長始め村人全員から歓迎されるも
電気も通っていない
あまりに原始的な生活に拒否反応を示し
着いて早々「帰る」と村長に告げてしまう。

村長は
「ここまで来たラマを休ませ、数日後帰路に就く準備が出来る」と言い
それまでならと学校の教壇に立ちはじめるウゲン。


学習に熱心な子供たちや
先生を心からのもてなしで歓迎する村長や
村人たちの暮らしぶりに触れていくうちに
徐々にウゲンの心に変化が現れる・・・。

というストーリー。


ブータン出身のパオ・チョニン・ドルジ監督が
実在するルナナ村に赴き、
現地では太陽電池を用いて撮影。

出演した村民や村の生徒たちも
実際にルナナ村に住む人々たち。


ウゲンの視点から見るルナナ村の暮らしは
観ている側の視点にとても近く
彼の心情の変化は、説明が無くとも伝わり
いつしか、自分も彼と同じ気持ちになっていました。


雄大なヒマラヤ山脈の景色に包まれ
動物や自然と共に生きる人々の姿。
映画の進行とともに
浄化されていく心持ちがいたしました。


第93回アカデミー賞
国際長編映画賞ノミネート作品(ブータン代表)です。


幸せの国ブータンから綴られる、それぞれの幸せの姿。

ブータンの民族衣装の色彩やデザインも
素敵な作品。



私も偶然ですが
日本の民族衣装を着て
この作品を見ることが出来
心なしかうれしく感じました♪


#映画 #ブータン山の教室 #LunanaAyakintheclassroom

<公式サイト>
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AKI

AKI

フラワーアレンジメント講師を経て、食空間プロデューサーとして活躍中。趣味はシャンパンと着物。シャンパーニュ騎士団シュヴァリエ叙任。夫と二人暮らし。銀婚式を迎えました。東京近郊在住。

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