小さい面積だけど、実は洋服と同じように、似合う似合わないがあります。自分の雰囲気やファッションに合うものを身につけている人は素敵だと思います。
27歳の夏、一緒に行ったパリで、親友が念願の時計を手に入れました。ホテルに戻り、私も着けさせてもらったのですが…あれ?なんか違う…
腕時計が似合わないなんて初めて知りました。彼女の手首ではキラキラしていたのに、全く別のものになってしまったというか…
いろんな銘品に憧れていたけれど、似合うものをしっかり吟味しよう。一足早く「似合う一本」をみつけた友をうらやましく思った夜でした。
最近はゴールド系とシルバー系をミックスして着けるのもアリなのかな。でも私は、ベゼルの色とアクセサリー(ネックレスなども含めて)は同色がやはり落ち着きます。もっと言えば、ベルトのバックルやローファーのビットなどもお揃いの方がバランスがいい。そういう点ではコンビの時計は便利ですね。
金属ではない素材の時計も、ニュートラルで合わせやすいと思います。
似合う時計はそれなりに揃いました。でも50代、まだ巡り合えるかも…と楽しみにしています。