そしていちごと言えば、ショートケーキですよね。
4月の誕生日に母が作ってくれるケーキには、赤い実がキラキラしていました。
実は日本生まれのお菓子。英ショートブレッドにクリームを挟んだものが原型だとか、短時間で作れるからとか、名前の由来は諸説あり。
見た目勝負のデコレーション。
生クリームは、乳脂肪分の高いものと低いもの(47%と35%など)を混ぜて使うと、安定して扱いやすくなります。
クリームの状態の良さ=作業のしやすさ。もちろん塗り広げられる固さではあるけれど、やや緩めでスタートします。初めから立て過ぎると、塗っている途中でモロモロに…
そしてケーキの上面と側面の境をハッキリつけると、見た目がピシッとキマります。
いちごは小さめのものが、余白も作れるし、バランスよく飾れるのでオススメ。
(大きい方が甘いんですけどね)
クリスマス前から楽しめる期間も長いフルーツ。
でも旬の光る赤、春生まれには、やっぱりスペシャルなお菓子です。