【1hour ドライヴリポート】舞浜アーバンリゾートゾーン(千葉県浦安市)

コロナ禍のお出かけ、我が家の鉄則は「マイカー、近距離、短時間」。 お正月に訪れた、舞浜アーバンリゾートの2つのホテルをリポートします。  
 
 

舞浜アーバンリゾートゾーン

こんにちは、とげまる子です。

今回の「1hour ドライヴ」は、コロナ感染が比較的落ち着いていた今年のお正月のリポートです。

目的地は浦安市の舞浜のアーバンリゾートゾーン。
言わずと知れた、東京ディズニーリゾートと、オフィシャルホテル群が立ち並ぶエリアです。
とげまる家からは高速利用で1時間もかかりません。
この日はお正月で車が少なかったこともあり、45分程で浦安ICを降りました。

標識に沿って進んでいくと。。。

そこは、2年ぶりの夢の王国!!
 
東京ディズニーランド シンデレラ城をバックに
ベタですが満喫の図。笑


実は、夫は鉄骨構造建築のスペシャリストで、ここTDRの建築物にも多数関わっています。
今回のパークインは、古巣の会社が手掛けた美女と野獣エリアを観るのが目的。

コロナ禍の完成に転職が重なって、見学に来られずじまいだったのです。
 
美女と野獣のお城
「美女と野獣 魔法のものがたり」ライドの列から眺める、ビースト・キャッスル。

本物の古城と見紛うほどの気高さ、美しさに圧倒されます。

思わず見惚れてしまいました。
 
ビーストキャッスルの前で
何を隠そう、夫の仕事の追っかけが趣味の私。
夫に負けず劣らず、早く来たくてうずうずしていました!

情勢が落ち着いてきたのを見計らって計画したら、家族皆が揃うお正月のこのタイミングになりました。

突然の誘いにもかかわらず、快く参加してくれた息子たちに 感謝♡ です。
 

ホテルオークラ 東京ベイ

初日のステイ先はここ「ホテルオークラ東京ベイ」。
 
ホテルオークラ東京ベイ
トレードマークのドルフィンズ・ゲートが目を引きますね。

外資系大規模ホテルが立ち並ぶ舞浜エリアの中では、程良くこじんまりとしたホテルとして知られています。


が、ヨーロッパを模した内装の美しさ豪華さ、空間のゆとりと落ち着きは、このエリア随一ではないかと。
   
ホテルの中庭
建った当初の「第一ホテル東京ベイ」だった頃から、オークラ傘下に入った今に至るまで、ずっと、私的イチ推しホテルです。

何と言っても、このエリアに在りながら、コンセプトは「大人のための贅沢空間」というからたまりません。

ずっと憧れのホテルで、ここで結婚式を挙げようかと一時は本気で検討しました。
(地方から上京する親戚の交通事情により断念しましたが。。。)
   
ホテルオークラ東京ベイ客室
部屋タイプは、デラックスツインルーム。
柔らかな照明とアーストーンに心落ち着きます。

写真が下手で十分伝わらないかもしれませんが、とてもゆとりのある空間です。

ベッドも広くて、ダブルベッド×2のキングサイズ。

ベンチソファの横にリモートワーク用のデスクセットがあるのが時流ですね。
 
客室のプレゼント
リビングテーブルを見ると、メッセージとプレゼントが置いてありました。
ホテルの象徴、ドルフィンズのオリジナル・クリップ。
かわいい!

誕生日は12月25日なのでだいぶ過ぎてはいましたが、いつだって特別なおもてなしは嬉しいものです。

夫婦そろってワンハーモニー(オークラホテルズ&リゾーツ と JALホテルズグループ)会員なので、ウェルカムドリンクやレイトチェックアウト等、特典は他にもたくさんありました。
 
バスルーム
お部屋もさることながら、「ホテルオークラ東京ベイ」と言えばバスルーム!

何と、総大理石なんです!!

バス・トイレと洗面台が一体で、一角にシャワーブースが設置してあり、その全てが大理石。。。。ラグジュアリー過ぎませんか?


元CAという仕事柄、数々のホテルに泊まってきましたが、国内では間違いなくこちらのバスルームが一番豪華だと思います。

総大理石の空間を独り占めしてバスタブに浸かれば、この上なく優雅な気分に浸れますよ♡

リフレッシュ効果抜群で、TDRで1日中歩いた疲れもすーっと消えていくから不思議です。
 
  • アメニティ

  • アメニティ

洗面台
客室備え付けの基礎化粧品は、DHC「オリーブゴールド」シリーズ。

普段の宿泊では自前の基礎化粧品を使う私も、ここでは置いてあるこちらを使わせていただいています。
ボタニカルの自然な香りと優しい使い心地が気に入っています。
 
舞浜の朝日
翌朝は朝陽が眩しいほどの良いお天気でした。

水平線もくっきり。水面がキラキラと輝いて見えます。
 
中庭を望む
中庭の女性
中庭の女性
チェックアウトを早めに済ませ、しばし中庭を散策。

時間が止まっているかのような感覚を覚えます。

そして、ちょっと離れがたくなっています。笑

 

グランドニッコー東京ベイ舞浜

2日目のステイは、グランドニッコー東京ベイ舞浜。

こちらは前泊のオークラに比べるとだいぶ大きなホテルです。

この日はディズニーシーへ行きましたが、パークイン前に一旦荷物を届けることに。

快晴でしたが風が強く、ヤシの木が大きくしなっていました。
 
【1hour ドライヴリポート】舞浜アーバンリゾートゾーン(千葉県浦安市)_1_15
こちらも、パークイン時に何度か利用したことがあるホテル。

かなり久しぶりで、最後に来たのはまだ「東京ベイホテル東急」だった頃、長男と次男が小学生の時でした。

でも、その頃と比べて印象は余り変わっていません。
カジュアルなホテルで、当時も今も家族連れが客層の中心のようです。
この日も小さな子たちがロビーでかくれんぼしていました (^^


中央に吹き抜けの大空間があり、シースルーのエレベーターや内廊下から見下ろせる造りになっています。

夜になるとイルミネーションがキラキラ輝いて、とっても綺麗。
 
グランドニッコー東京ベイ舞浜
ニッコーデラックスルーム。
客席もシンプルかつカジュアルな雰囲気です。
40㎡と広く、ベッドも大きくてゆったりしています。

バスルームは小さめですが、ビューバスになっていてオシャレ。

そして、何と言っても、バルコニーに出られるお部屋なのが嬉しいです。
 
グランドニッコー東京ベイ舞浜 客室
ホテルのバルコニーの女性
夫と二人、早めにパークアウト。
息子たちの帰りを待ちながら、しばしバルコニーでのんびり。

夕刻から夜へ移り行くはざまのわずかな時間にだけ見られる、空と海の表情が美しい。。。

堪能しました。
 
ホテルのバルコニーから見た海
対岸のお台場の観覧車が良く見えます。

日没後は、ビューバスから夜景とイルミネーションを楽しみました。
 
ビューバス
時間を贅沢に使った3日間。
舞浜アーバンリゾートでの楽しい思い出が、またひとつ増えました。

昔も今も、家族と過ごす時間が一番幸せで、何よりも大切です。
これからもずっと、この穏やかな時間が続きますように。。。


次は、夫の会社が手掛けているディズニーシーのラプンツェルゾーンが出来る頃に、また来られたら良いな。

行きたい時に行きたい場所に行ける自由を、安心を、取り戻せる日は近いと信じています。



【コーデ記録】
 
ニットチュニック:LE CIEL BLEU(ENCHANTEMENT)

スカート:FRAMeWORK

パンツ ブルー:LE CIEL BLEU
パンツ 黒:MACPHEE

ダウンジャケット黒、薄茶共に:UNITED ARROWS green label relaxing

スニーカー:Reebok
パンプス:tsumori chisato WALK
とげまる子

とげまる子

埼玉県在住。画家。家族は夫と息子3人。趣味は音楽(スピッツ最愛です)、野球観戦(ホークス命です)、料理(作るのも食べるのも)。心身のアンチエイジングを大切に、ゆっくりと丁寧な暮らしを心がけています。

Instagram:yukiko_ohchi

What's New

Feature
Ranking
Follow Us