ちょいと困ったなと思うことの一つが、お洋服。
手に後遺症があることは前回のブログにも書きましたが、
肩の可動域も狭まってるし、
足は幸いにも自立歩行ができるほど回復したものの、しゃがむ動作がまだまだ困難であったりと、
要するに全身の状態が入院前とは変わってしまったのですね。
退院を控え、着替えの訓練が始まった時には正直、
もう永遠に病衣でいいよと思うほど億劫に感じたものです。
何せ袖を通そうとすると腕が痛いし、ボタンは自力では嵌められないし。
最初は看護師さんに手伝っていただきながら、
それでもたった一着の着替えに要する体力は相当なものでした。
余談ですが、入院前から愛用しているブラトップ。
あの着脱も今の私には難易度が高くて、
担当の作業療法士さんに退院直前まで練習に付き合ってもらいました。