春になると着たくなる、軽やかなシャツやブラウス。でも、普通すぎて地味に見える…ことも。シンプルなのにどこか華やかで、自然と洗練された印象に見える海外マダムの着こなしを参考にして。
シンプルなのに洗練「シャツ」スタイル
コペンハーゲン
クラシカルな黒のロングスカートに、ブルーのストライプシャツ。緩急をつけたシルエットとカラーコントラストで、辛口フェミニンに。装いの中から、サングラス、ローファーに色をリフレインしている配色アレンジも技あり。
ニューヨーク
幸福オーラ満点の白×レモンイエローの着こなし。視線を奪うフリンジスカートは、端正なビッグシャツを合わせることで、浮かずに品よく個性を発揮。ペールグリーンの小ぶりなバッグを持てば、装いにぐっと奥行きが生まれる。
Christian Vierig/Getty Images Europe:ゲッティイメージズ提供
ミラノ
アートなムードが薫る白シャツを効かせれば、着慣れた組み合わせが見違えるよう。ワイドレッグのセンタープレスデニムを合わせ、絵になるシルエットが完成。こなれ感と脚長効果を狙える、片方だけシャツの裾をインしたアレンジも見逃せない。
Christian Vierig /Getty Images Europe:ゲッティイメージズ提供
ミラノ
ドレッシーなオフショルダーのシャツに対し、ボトムは一転して、ロールアップデニム&ローファーでマニッシュに。それぞれのハリや光沢のある素材が、心地よい緊張感を演出。髪型とアクセサリーは控えめに、絶妙なバランス感覚がモードな面持ちを叶える。
ミラノ
「ベッドから起きて部屋にあるものをささっと着た感じで」まとめたというリナ=ピア。ガニーのTシャツに艶つやタイトスカート、メンズ仕立てのシャツをレイヤードして意外性を。「キャップはツバを曲げて深くかぶると大人っぽい雰囲気になります」。
1枚で華やぐ「ブラウス」スタイル
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ニューヨーク
大きなリボンのディテールがロマンティックなブラウスは、ハリのあるコットンをベースにしているから、清潔感もかなう。ボトムはプレーンなブルーデニムで調整し、甘すぎないバランスに。チェーンベルトとターコイズブルーのミニバッグでキレのいい抑揚をつけた。
Christian Vierig /Getty Images Europe:ゲッティイメージズ提供
パリ
ドレッシーなバンドカラーのブラウスを主役に、オールブラックで着こなすことで品格あふれる装いに昇華。胸元のスリットが程よい抜け感を添え、装飾的なカフスは遠目にも優雅な印象に。無造作なまとめ髪にゴールドのイヤリングを合わせ、フレンチシックを体現。
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ニューヨーク
ブルーストライプのボウタイブラウスは、爽やかさと知的な印象を授け、出会いの季節にぴったり。リボン結びせず、甘さを抑えたところに柄パンツを投入し、ぐっと洒落感を高める。足元はワインレッドのパンプスを効かせ、巧みな色合わせを披露。
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デュッセルドルフ
レディな印象のボウタイブラウスは、リボンに加え、胸元にラッフル、袖にもフリルをあしらい、華やかさ満点。ブレザーとデニムのマニッシュなアイテムを合わせることで、フェミニンさを中和して。さらに色をブルー系に統一することで、スマートな趣に。
ミラノ
カーキのブラウスとブルーのパンツは、どちらも深みのある知的な色調。そこにピンクのバッグとサンダルで大人の甘さをひとさじ。服は光沢感のあるなめらかな素材で統一し、小物はマットなレザーでハズすバランス感覚が光る。