微差で大きく印象を左右するベースメイク。ファンデーションを定着させ、ツヤを演出するおすすめフェイスパウダーと使い方の正解を、ヘア&メイクアップアーティスト、長井かおりさんが解説。
しっとりフェイスパウダーでツヤと潤いを全体にまとう
「時間とともに乾燥の影響でツヤが消えがちなエクラ世代には、保湿力のあるタイプがおすすめで、時間差でツヤを演出できます。ファンデーションを定着させる効果もあるので、Tゾーンではなく、ファンデーションを厚盛りした頰や額からのせるのがベスト」(ヘア&メイクアップアーティスト、長井かおりさん、以下同)
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NARS ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N 05555
NARSのアイコンパウダーの新色は、繊細なスキントーン。乾燥から肌を守りながらどんな光の下でも美しく。
¥6,490/ナーズ ジャパン
セルヴォーク レアグロウ エアリー リフレクトパウダー
美容成分を贅沢に配合。肌に軽やかに溶け込んで湿度を宿したツヤをオン。
¥6,050/セルヴォーク
Koh Gen Do UVフェイスパウダー ソフトベージュ
白浮きやきしみ感なく、しっとりとフィット。ふんわり軽やかな肌感とつけ心地が持続。
SPF50+・PA++++(限定品)¥2,970/Koh Gen Do
フェイスパウダーの使い方
フェイスパウダーの前にコンシーラーでノイズオフ
シミやくま、色ムラなどの大人の肌悩みが多発するゾーンは、ファンデーションの厚盛り部分とほぼイコール。そのためほとんど隠せているはずだけど、それでも小鼻の赤みなど気になる部分があれば、ピンポイントでカバー。
チップで2色を混ぜてから気になる部分にトントンとのせ、広げずその場でなじませる。範囲が広いくまなどはチップでさすり塗りを
使ったのはこれ
SHIRORU ブライト コンシーラー パレット
ピンクベージュとオークルの2色で、あらゆる肌ノイズを消してくれる。素肌に溶け込むような自然な仕上がりも魅力。
¥3,300/SHIRORU
1. パフで頰を包み込むように
トップス/スタイリスト私物
パフ全面に粉を含ませてよくもみ込み、リキッドを厚く盛った部分を包み込むように軽く押し当て、お粉を肌に転写。
NG!
パフを肌から離してパンパンたたきがちだけど、パウダーの目的はファンデーションのFIX。肌にパフ全面を軽く押し当てて細かく揺らして。
2. 細部はパフを折って入れ込んで
鼻すじやまぶた、フェイスラインは、パフに残った分で薄くオン。細部はパフを二つ折りにするともれなく塗れて◎。
3.首にものせ、顔と質感をそろえる
最後は首。パフを折った状態で、ササッとすべらせて軽くなじませればOK。顔との一体感が増し、自然な仕上がりに。
ながい かおり●わかりやすい理論とまねしやすいテクで、日常のメイクをアップデート。常に読者の悩みに寄り添い、時代のニーズや世代に合わせたルックの提案にも定評あり。
撮影/榊原裕一(人物) 恩田はるみ(物) ヘア&メイク/長井かおり(MAKEUPBOX) スタイリスト/権藤千絵 モデル/樋場早紀 取材・原文/楢㟢裕美 ※エクラ2026年5月号掲載